翻訳と辞書
Words near each other
・ 空手協会
・ 空手地獄変
・ 空手家
・ 空手家一覧
・ 空手小公子
・ 空手小公子 小日向海流
・ 空手小公子小日向海流
・ 空手小公子物語
・ 空手形
・ 空手打ちシリーズ
空手道
・ 空手道 (ゲーム)
・ 空手道 高見空手
・ 空手道おとこ道
・ 空手道ビジネスマンクラス練馬支部
・ 空手道会派・団体一覧
・ 空手道拳道会
・ 空手道牙城会館
・ 空手道牙城會館
・ 空手道選手


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

空手道 : ミニ英和和英辞書
空手道[からてどう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そら]
 【名詞】 1. sky 2. the heavens 
空手 : [からて]
 【名詞】 1. karate 
: [て]
 【名詞】 1. hand 

空手道 : ウィキペディア日本語版
空手道[からてどう]

空手道(からてどう)もしくは空手(からて)とは、琉球王国時代の沖縄で発祥した拳足による打撃技を特徴とする武道格闘技である〔船越義珍『琉球拳法唐手』3頁参照。〕。
== 概要 ==
空手道の起源には諸説があるが、一般には沖縄固有の拳法「手(ティー)」に中国武術が加味され、さらに示現流など日本武術の影響も受けながら発展してきたと考えられている〔同上。〕。空手道は、大正時代に沖縄県から他の道府県に伝えられ、さらに第二次大戦後は世界各地に広まった。現在では世界中で有効な武道、格闘技、スポーツとして親しまれている。現在普及している空手道は、試合方式の違いから、寸止めルールを採用する伝統派空手と直接打撃制ルールを採用するフルコンタクト空手に大別することができる。このほかにも防具を着用して行う防具付き空手(広義のフルコンタクト空手)などもある。
今日の空手道は打撃技を主体とする格闘技であるが、沖縄古来の空手道には取手(トゥイティー、とりて)、掛手(カキティー、かけて)と呼ばれる関節技投げ技や掛け掴み技も含んでいた〔糸洲十訓第6条を参照。〕。また、かつては空手道以外に棒術術、ヌンチャク術といった武器術も併せて修行するのが一般的であった。沖縄では現在でも多くの沖縄系流派が古来の技術と鍛錬法を維持しているが、最近の本土系の流派では失伝した技を他の武術から取り入れて補う形で、総合的な体術への回帰、あるいは新たな総合武道へ発展を目指す流派・会派も存在する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「空手道」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.