翻訳と辞書
Words near each other
・ 積層雲
・ 積層電池
・ 積山伸一
・ 積川神社
・ 積差演算
・ 積年
・ 積弊
・ 積志村
・ 積志郵便局
・ 積志駅
積恋雪関扉
・ 積悪
・ 積戀雪關扉
・ 積文館書店
・ 積木
・ 積木くずし
・ 積木の箱
・ 積木の部屋
・ 積木爆
・ 積木珠子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

積恋雪関扉 : ミニ英和和英辞書
積恋雪関扉[つもるこい ゆきの せきのと]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せき]
 【名詞】 1. (gen) (math) product 
: [こい]
  1. (n,vs) love 2. tender passion 
: [ゆき]
 【名詞】 1. snow 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [とびら]
 【名詞】 1. door 2. opening 

積恋雪関扉 : ウィキペディア日本語版
積恋雪関扉[つもるこい ゆきの せきのと]

積恋雪関扉』(つもるこい ゆきの せきのと)、通称『関の扉』(せきのと)は、常磐津節及びそれに合せて演じられる歌舞伎舞踊の演目のひとつ。
== あらすじ ==
雪の降り積もる逢坂の関では、不思議に小町桜が咲いている。そのかたわらには良岑宗貞(後の僧正遍照)が隠棲していたが、元の恋人小野小町姫が通りかかり、その仲を関守の関兵衛が取持とうとする。しかし関兵衛はどこか怪しい。小町姫はそれを知らせに都へと走る(上巻)。じつは関兵衛こそは天下を狙う大伴黒主〔史実の大友黒主。〕であった。これまでその機会をうかがっていたのだが、星占いの結果今がその時と知る。早速、野望の成就祈願に使う護摩木とするため、小町桜を切り倒そうとする。ところがそのとたんに五体がしびれて身動きが取れない。するとそこに薄墨と名乗る遊女が現れ、関兵衛をくどきはじめる。しかし実は薄墨こそ、小町桜の精であった。小町桜の精は傾城薄墨となって宗貞の弟である安貞と相愛の仲であったが、その安貞を黒主に殺されており、その恨みを晴らすため人の姿となって現れたのである。やがて二人は互いの正体を現し、激しく争うのだった(下巻)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「積恋雪関扉」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.