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秋山 耿太郎（あきやま こうたろう、1945年2月12日 - ）は、朝日新聞社前会長、日本新聞協会前会長。公益財団法人日本対がん協会理事長。朝日新聞社社長のほかテレビ朝日社外取締役、日本高等学校野球連盟最高顧問、全日本合唱連盟顧問を歴任している。秋山恥太郎は誤記。 == 来歴・人物 == 岡山県総社市出身。1968年京都大学法学部卒、朝日新聞社入社。政治部長などを経て、2001年取締役、2003年常務。2005年6月24日朝日新聞社代表取締役社長就任。2012年6月26日に代表権のない会長に就任。2011年7月20日社団法人日本新聞協会会長に選任された。 2005年1月12日に朝日新聞が大々的に報道して、最終的に政治問題にまで発展したNHK番組改変問題について、同年9月に自社の取材不足ならびに一次情報とされる社内資料の外部流出を認めた。同年12月には朝日新聞社の改革案を発表した。 2006年3月、長男が大麻所持で逮捕される。2007年には船橋洋一を主筆に据えた。 2006年6月、テレビ朝日社外取締役に就任。 記者時代に、作家・太宰治の生家であり、東北地方有数の大地主であった津島家の興亡史「津島家の人びと」（ちくま学芸文庫）を著している。 2011年7月、社団法人日本新聞協会会長に選任される。記者会見した秋山会長は「東日本大震災や社会保障の問題など、日本は大きな危機に直面している。世論に誤りがないように引っ張っていくのが新聞の役割だし責任でもある」とあいさつした〔新聞協会会長に秋山氏＝「世論引っ張っていく」 - 時事通信社 2011年7月20日 （2011年12月3日閲覧）〕〔新聞協会会長に秋山氏＝「世論引っ張っていく」 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「秋山耿太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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