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私益 : ミニ英和和英辞書
私益[しえき]
(n) private interest (financial)
===========================
: [わたし, し]
  1. (n,adj-no) I 2. myself 3. private affairs 
私益 : [しえき]
 (n) private interest (financial)
: [やく, えき]
  1. (n,n-suf,vs) gain 2. benefit 3. profit 4. use 5. advantage 6. being beneficial (useful, profitable, valuable)
私益 ( リダイレクト:公益 ) : ウィキペディア日本語版
公益[こうえき]

公益(こうえき)とは社会一般のためになる、公共利益対義語私益
== 概要 ==
公益は、社会全般の利益、更にはそういう形態の利益が出る性質の事柄を指す。こういう形態の利益には、その社会に属する各々(個人大衆)が益するものもあれば、社会全体の機能向上に繋がるもの、あるいは社会の規模拡大に寄与するものが挙げられる。
こういった公益を求める事業(公益事業)は社会全体を俯瞰した上で、何が必要であるかを見極め、それを成す必要性があるため、一般には政府など地域の政治に属する団体が推進するものが多いが、その一方で社会に属する個人が自発的に必要性を見出し行なう場合もあり、そのような行為をするものを指して篤志家(とくしか:→フィランソロピー参照)などという。
社会には様々な構成単位があり、最小では家族のようなものから、所定の方向性を持つコミュニティないし収益を目的とする企業内部、地域に属する社会、或いは国家世界といった極大なものまで様々な区分が存在するが、どの程度の社会組織以上に利益が出ることを公益と呼びうるかを線引きして定義することは難しい。しかし一般に公益とする場合には、思想や信条といったものに係わり無く、全般的に利益が発生することが公益であり、所定の個人や集団が持つ価値観に縛られない部分が強い。
しばしば公益は「どのようなことを成せば社会全体に益するか」という面で確実な方法論が見出しにくく、いわゆる公共事業でも良い結果が出ないことも少なくない。悪くすると公共に益するために税金などの形で集められ用意された財産を私物化した側が、私益に走ることもそう珍しいことではない。しかしそういう公益のための財物を私物化する行為は信頼を裏切ることでもあるため、公益を損なって私益に走る行為は背任批判を受けることともなる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「公益」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Public interest 」があります。




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