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神戸精養軒 : ミニ英和和英辞書
神戸精養軒[こうべせいようけん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かみ]
 【名詞】 1. god 
: [と]
 【名詞】 1. door (Japanese-style) 
: [せい]
 【名詞】 1. spirit 
: [のき]
 【名詞】 1. eaves 

神戸精養軒 : ウィキペディア日本語版
神戸精養軒[こうべせいようけん]

神戸精養軒(こうべせいようけん)は、六甲山麓の 神戸市灘区上野通7丁目にある1972年昭和47年)創業の西洋料理店(フランス料理)。本店での営業のほか、兵庫県立神戸高等学校内のレストラン料理の監修や調理も担当する。また、高島屋(東京日本橋店、大阪難波店)など百貨店でのレトルト食品の販売も行っている〔神戸精養軒公式サイト(精養軒について) 〕〔商品プロデュース 〕〔神戸精養軒ニュース「神戸精養軒代表取締役社長、井上康司がこの度「ひょうごの匠」を受賞」 〕。
== 概要 ==
1972年に創業者の井上弥枝子が、現在の六甲山麓の地に開業。弟である浅草の生まれの井上康司が、東京ホテルや日本におけるフランス料理店の草分けである上野精養軒、その他名店でフランス料理の修業、腕を磨いた後、料理長として就任〔神戸っ子アーカイブ あの時の神戸 お好きな年代へ ぶらり私のKOBE散歩 Vol.12 〕。
当時、店舗の周辺は現在のように開発されておらず商売には不向きな上、関東の味が神戸で受け入れられるかなど不明な中での出発だったが、料理長の井上康司が「健康」と「幸福」をテーマに、様々な食材とそれに呼応した調理技術を確立、和風なアレンジを加えたことなどから広く神戸市民に受け入れられるようになった。井上は神戸フランス料理研究会の会長を歴任し、神戸のフレンチ業界の重鎮でもある〔ラジオ日本公式サイト 〕〔全商連公式サイト 〕。現在は2代目の井上康信が跡を継ぐ。創業以来のデミグラスソースに定評があり、丹波産の黒豆を使用したドレッシングなどとともに百貨店でも販売されている。その後、真空調理ジュレソースなど新技術も取入れた創作料理を開発、現在に至る。例年、灘区総合芸術祭にも協賛している〔第4回灘区総合芸術祭 〕。
== 井上康司 ==

*現社長の井上康司は平成18年度神戸市技能功労者、全日本厨子協会平成23年度協会表彰総本部会長賞受賞などの受賞歴のほか、神戸市保健福祉局と神戸スローフード協会が主催する「神戸食育フェア」など料理体験の講師などとしても活動している〔神戸スローフード協会NEWS「神戸食育フェア」 〕。
*2015年4月30日には全日本司厨士協会兵庫県本部理事や神戸フランス料理研究会顧問などを務めたことや、料理界で後進の指導に熱心であったこと、兵庫県立神戸高等学校の家庭科実習での講師を務めたことなどが評価され、「ひょうごの匠」に認定された〔兵庫県公式サイト 平成27年度「ひょうごの匠」認定式の実施について 〕〔神戸新聞2015/5/1 07:00「ひょうごの匠」に12職種29人 神戸で認定式 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「神戸精養軒」の詳細全文を読む




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