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社会的分業 : ミニ英和和英辞書
社会的分業[しゃかいてきぶんぎょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)
社会 : [しゃかい]
 【名詞】 1. society 2. public 
社会的 : [しゃかいてき]
  1. (adj-na) social 
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 
: [まと, てき]
 【名詞】 1. mark 2. target 
: [ぶん, ふん]
  1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1
分業 : [ぶんぎょう]
  1. (n,vs) division of labor 2. division of labour 3. specialization 4. specialisation 5. assembly-line production 
: [ごう, わざ]
 【名詞】 1. deed 2. act 3. work 4. performance

社会的分業 : ウィキペディア日本語版
社会的分業[しゃかいてきぶんぎょう]
社会的分業(しゃかいてきぶんぎょう)とは社会において労働する者が専門の仕事をするようになることで、そこから社会そのものが職業別の集団に分かれていくということ。古代ならば集落などといった一つの社会の中で働いていた者は一人で複数の業務を行う兼業であったのが、一人で行う業務の数が減少していき、得意な事柄の一つだけを行い続けるという形で働くようになるということである。このことから社会に存在する職業の数も増えるということである。農業工業商業という業種が存在したのも古代において発生した社会的分業からである。
社会的分業というのは資本主義の始まりでもある。社会において人間が必要とするもの全てを一人で作ることは不可能になった時に、自分は他の人が作った物を貰うようになり、代わりに自分の作った物を与えるという交換を行うようになっていった。このことから社会的分業が発展していき、その交換を基として成り立っているような社会が資本主義なわけである〔Study Guide-マルクス経済学 〕。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「社会的分業」の詳細全文を読む




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