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眼杯 : ミニ英和和英辞書
眼杯[がんぱい]
cupula optica
===========================
: [め]
 【名詞】 1. (1) eye 2. eyeball 3. (2) eyesight 4. (3) look 5. (4) experience 6. (5) viewpoint 7. (6) ordinal number suffix 
: [はい, ぱい, さかずき]
 (n) counter for cupfuls
眼杯 : ウィキペディア日本語版
眼杯[がんぱい]

眼杯 (がんぱい、) とは、眼の発生途上において現れる器官。間脳の一部が成長して形成され、網膜網膜色素上皮へと成長する。
==概要==
眼の発生途上において、眼胞の外壁が肥厚、陥入し、二層からなる杯状構造をとったものが眼杯である。これら二層は杯の縁部で連続しており、最終的に水晶体の前部と重なり瞳孔に相当する位置まで達する。二層の内層は網膜に、外層は網膜色素上皮に、境界部は虹彩になる。
眼胞が眼杯へと成長するにつれ、腹側部分が先端から基部へとへこみ、眼柄と呼ばれる中央に溝 (視溝) を持った構造になる。最終的にはこの内部を視神経網膜中心動脈が通ることになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「眼杯」の詳細全文を読む




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