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白蓮赤蓮 : ミニ英和和英辞書
白蓮赤蓮[びゃくれん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しろ]
 【名詞】 1. white 
白蓮 : [びゃくれん]
 【名詞】 1. white lotus 2. purity
: [はす]
 【名詞】 1. lotus 
: [あか, あけ]
 (n) 1. red 2. crimson 3. scarlet 4. communist

白蓮赤蓮 ( リダイレクト:白蓮紅蓮 ) : ウィキペディア日本語版
白蓮紅蓮[びゃくれんぐれん]

白蓮紅蓮』(びゃくれんぐれん)は、1921年(大正10年)に発表された菊池幽芳による日本小説であり、同作を原作とし、翌1922年(大正11年)、松竹蒲田撮影所帝国キネマ演芸がそれぞれ製作・公開した日本のサイレント映画である。
== 略歴・概要 ==
小説『白蓮紅蓮』の初出は、菊池幽芳の勤務先が発行する『大阪毎日新聞』、および『東京日日新聞』紙上で、1921年(大正10年)に掲載された。翌1922年(大正11年)、大阪毎日新聞社から『白蓮紅蓮』上下全2冊が刊行されている〔OPAC NDL 検索結果、国立国会図書館、2009年11月30日閲覧。〕。
菊池の小説は、『己が罪』(1899年 - 1900年)、『乳姉妹』(1903年)、『月魄』(1908年)、『百合子』(1913年)、『毒草』(1916年)と発表されるたびにベストセラーになり、「家庭小説」のジャンルを確立したと言われ〔菊池幽芳 、『講談社 日本人名大辞典』、講談社 / 『百科事典マイペディア』、日立システムアンドサービスコトバンク、2009年11月30日閲覧。〕、初期の日本映画において多く映画化された〔菊池幽芳 、日本映画データベース、2009年11月30日閲覧。〕。
本作に関しても、新聞での連載の翌年、単行本が刊行された同年に、松竹蒲田撮影所、帝国キネマ演芸がそれぞれ映画化し、松竹蒲田版が4月11日、帝キネ版は正確な日付は不明だが同年中にそれぞれ公開された〔。
映画『白蓮紅蓮』は、いずれのヴァージョンも、東京国立近代美術館フィルムセンターに所蔵されていない〔所蔵映画フィルム検索システム 東京国立近代美術館フィルムセンター、2009年11月30日閲覧。〕。
小説『白蓮紅蓮』は、2009年(平成21年)11月現在、1924年(大正13年)版の全集の復刻である、1997年(平成9年)版以外は、すべて絶版である。青空文庫にも収録されておらず、国立国会図書館の「近代デジタルライブラリー」にも収録されていない〔近代デジタルライブラリー 、国立国会図書館、2009年11月30日閲覧。〕。 ⇒ #ビブリオグラフィ

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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