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発泡酒 : ミニ英和和英辞書
発泡酒[はっぽうしゅ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はつ]
  1. (n,suf) (1) departure 2. (2) beginning 3. (3) issued by (e.g., document) 4. (4) counter for gunshots 
発泡 : [はっぽう]
  1. (n,vs) foaming 
: [さけ]
 【名詞】 1. alcohol 2. sake 

発泡酒 : ウィキペディア日本語版
発泡酒[はっぽうしゅ]

発泡酒(はっぽうしゅ)とは、日本酒税法で定義されている酒類の一つ。日本ではビール風味の発泡アルコール飲料が多く、これらは日本の酒税法でビールと区別して定義されており、「定められた副原料以外を用いる」ので発泡酒に分類される〔。本項では、これら日本で1990年代以降に展開されている低税率系発泡酒を中心に記述する。
== 概要 ==
1990年代中盤以降日本で展開されている発泡酒は、主にビール風アルコール飲料である。ビールに比べると低価格だが、味が薄い、苦みが足りない等の、「ひと味足りない」といった評価が多い。一方、女性やアルコールを嗜まない層では軽くてあっさりしていて飲みやすいという評価もされている。
また、麦芽比率の低い発泡性酒類や、麦・水・ホップと定められた副原料以外のものを使用した発泡性酒類も日本では発泡酒に分類される。そのため、スパイスやハーブを用いたビールや、果実や果汁を用いるフルーツビールも「発泡酒」と区分される〔知っていました?? 日本ではフルーツビールは全て【発泡酒】 サンクトガーレン、2011年6月22日(2014年9月3日閲覧)。〕。
発泡酒市場は1994年以降の市場形成以来2000年代前半までシェア拡大したことで、ビールの売り上げが減少傾向となり、アルコール飲料の売れ筋商品となっていたが、2度の酒税改正や第三のビールの登場による割安感の低下、ビール会社の事業方針変化などの要因により、2000年代後半以降の市場は縮小化している〔。
新ジャンルのビール風味アルコール飲料『第三のビール』において「リキュール(発泡性)①」では原材料として発泡酒が使用され、それに小麦または大麦を原料の一部に使用したスピリッツを加える製法となっている。
アルコール飲料の中で、日本の税制に影響された内容や副材料を極端に多用した内容から、日本独自のビール類似アルコール飲料であり、日本国外メディアでは low malt beerhapposhu と紹介されることもある。
発泡酒にて「生」の定義は、ビールの「生」(生ビール)の定義と同様に『熱処理をしていないもの』が該当する〔そもそも生ビールの「生」って何? - エキサイトニュース 2006年6月7日〕〔 日本商標協会判決研究部会 報告資料 2007年7月18日〕。表示に関して「ビールの表示に関する公正競争規約」に該当せず他に規約がないため、「生」商品でもビールのような「熱処理していない」旨(「非熱処理」等)の表記は行なわれていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「発泡酒」の詳細全文を読む




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