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田中寿美子（たなかすみこ、1909年（明治42年）12月20日 - 1995年（平成7年）3月15日）は、日本の政治家・評論家。夫は社会党衆議院議員の田中稔男。 == 年譜 == 労働省婦人少年局婦人課長を経て（同僚には森山真弓、赤松良子らがいた）、1965年（昭和40年）第7回参議院議員通常選挙全国区に日本社会党（以下、社会党）から初出馬し初当選。以後連続3回当選。婦人局長を歴任。この間、「国連婦人の10年推進議員連盟」や「戦争への道を許さない女性連絡会」、「中間施設を考える会」などを設立。「男女雇用平等法案」を国会に提出するなど社会党の女性政策確立に大きく貢献した。 * 1980年（昭和55年）飛鳥田一雄委員長の下で党中央執行副委員長に就任。 * 1983年（昭和58年）政界引退へ。 * 1995年（平成7年）3月15日逝去。 引退後は、評論家として活動し、フェミニストでもあった。マーガレット・ミード『女性と男性』を邦訳した他、女性学研究者として「近代日本の女性像」や「女性解放の思想と行動」の編著、「パラシュートと母系制」「ジュスマ・マンシェルさん物語」などの著書も出版している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「田中寿美子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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