翻訳と辞書
Words near each other
・ 理由 (曖昧さ回避)
・ 理由ある太郎
・ 理由なきNew Days
・ 理由なき反抗
・ 理由の原理
・ 理由を尋ねる
・ 理由別長期欠席者数
・ 理療科
・ 理療科教員
・ 理県
理知
・ 理知的
・ 理研
・ 理研グループ
・ 理研コランダム
・ 理研コンツェルン
・ 理研ビタミン
・ 理研ピストンリング
・ 理研ベンチャー
・ 理研光学


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

理知 : ミニ英和和英辞書
理知[りち]
(n) intellect
===========================
: [り]
 【名詞】 1. reason 
理知 : [りち]
 (n) intellect
理知 ( リダイレクト:理性 ) : ウィキペディア日本語版
理性[りせい]
理性(りせい、→→→)とは、人間に本来的に備わっているとされる知的能力の一つである。言い換えれば推論(reasoning)能力である。世界理性というときは人間の能力という意味ではなく、世界を統べる原理、という意味である。
== 哲学における理性 ==
知性と理性の区別はギリシア哲学におけるヌース(知・叡智)とディアノイア(dia 経由して + noia 知: 間接知・推論知)の区別に基本的には由来する。また、古典ギリシア語では論理と理性を表す語はともにロゴスであったが、このロゴスという語は古典ギリシア語で元来は、比や割合という意味を有していた。そこから、ラテン語でも同じ意味を持つ日常語であったratioがロゴスの訳語とされ、ロマンス語や英語で理性を意味する語もその流れを引き継いだ。セネカによればこれはキケロによる訳語であるという。
こうした語の由来は、西欧の伝統において、理性や論理を類比的な方法・秩序として考える傾向をもたらした。こうした、理性的推論を比例モデルで理解する時一番典型的なのが、三角測量や、特定の時刻での影の長さと棒との比例関係から、直接計れないピラミッドの高さを、その影の長さを基にして推論するような場合である。
現代の英米圏の哲学(分析哲学)にしばしば見られるように、理性は日常的に悟性(狭義の知性)と混同した用法で(広義の知性として)使われるが、スコラ哲学以来の西洋哲学の伝統では「推論・論証的能力としての理性」と「対象を把握する(understanding)能力としての悟性」とを区別するのが普通である(明晰性、妥当性は前者に、直観は後者に属する)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「理性」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Reason 」があります。

理知 : 部分一致検索
理知 [ りち ]

===========================
「 理知 」を含む部分一致用語の検索リンク( 2 件 )
理知
理知的



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.