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特別審理官 : ミニ英和和英辞書
特別審理官[とくべつしんりかん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

特別 : [とくべつ]
  1. (adj-na,adv,n) special 
: [べつ]
  1. (adj-na,n,n-suf) distinction 2. difference 3. different 4. another 5. particular 6. separate 7. extra 8. exception 
審理 : [しんり]
  1. (n,vs) trial 
: [り]
 【名詞】 1. reason 
: [かん]
 【名詞】 1. government service 2. the bureaucracy

特別審理官 : ウィキペディア日本語版
特別審理官[とくべつしんりかん]
特別審理官(とくべつしんりかん)とは、日本における国家公務員の職務上の役職名の一つである。
== 地方入国管理局における特別審理官 ==
特別審理官(Special Inquiry Officer)は、出入国管理及び難民認定法(昭和26年政令第319号)第12条第12号に規定され、上陸手続又は退去強制手続のうち口頭審理を担当するものとして、法務大臣から指定を受けた入国審査官をいう。法務省訓令(大臣訓令)の規定により、一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)別表第1イの行政職俸給表(一)3級以上(2006年3月31日までは4級以上が要件であった)の入国審査官の中から指定される。
地方入国管理局の入国審査官による上陸審査の結果上陸条件に適合するとは認められなかった外国人は、特別審理官に引き渡されその口頭審理を受ける(出入国管理及び難民認定法第9条第4項、第10条)。また、退去強制手続において入国審査官により退去強制事由に該当するとの認定を受けた外国人は、その認定に不服がある場合は特別審理官による口頭審理を受けることができる(同法第48条)。
上陸手続における口頭審理は俗に上陸口頭審理又は上陸審判と、退去強制手続における口頭審理は俗に違反口頭審理又は違反審判と、それぞれ呼称する。いずれも司法手続に喩えるならば「第二審」に相当するものであり、口頭審理での具体的な調査手法・スキル等は部外秘であるが、上陸口頭審理(その後の異議申出・裁決の手続を一部含む)の大まかな流れについては上陸審判規程(平成12年法務省訓令第2号)として公開(官報掲載)されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「特別審理官」の詳細全文を読む




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