翻訳と辞書
Words near each other
・ 物理的歯髄炎
・ 物理的現象
・ 物理的環境
・ 物理的粒状性
・ 物理的粒状性度
・ 物理的要因
・ 物理的遺伝地図
・ 物理的配合変化
・ 物理的配合禁忌
・ 物理的閉包性
物理的閉鎖性
・ 物理的防護
・ 物理的防除
・ 物理的領域の因果的閉包性
・ 物理的風化
・ 物理科学
・ 物理科教育学
・ 物理系学術誌刊行センター
・ 物理系学術誌刊行協会
・ 物理色


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

物理的閉鎖性 : ミニ英和和英辞書
物理的閉鎖性[ぶつりてき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 
物理 : [ぶつり]
 【名詞】 1. physics 
物理的 : [ぶつりてき]
 (adj-na) physical
: [り]
 【名詞】 1. reason 
: [まと, てき]
 【名詞】 1. mark 2. target 
閉鎖 : [へいさ]
  1. (n,vs) closing 2. closure 3. shutdown 4. lockout 5. unsociable 
: [くさり]
 【名詞】 1. chain 

物理的閉鎖性 ( リダイレクト:物理的領域の因果的閉包性 ) : ウィキペディア日本語版
物理的領域の因果的閉包性[ぶつりてきりょういきのいんがてきへいほうせい]
物理的領域の因果的閉包性(ぶつりてきりょういきのいんがてきへいほうせい、英:Causal closure of physics)とは、『どんな物理現象も物理現象のほかには一切の原因を持たない』という経験則である。物理的閉鎖(英:physical closure)、物理的な閉鎖(英:Closed under physics)などとも呼ばれる。心の哲学という哲学の一分科で、心の因果作用(英:Causal efficacy of mind, この世界において意識やクオリアが持つ因果的な能力、すなわちほかのものの原因となることが出来る能力、言い換えれば意識やクオリアが諸現象の因果連鎖の網の目の中でとるポジション)について議論するさいに、主に物理主義の立場から、二元論への反論として提示される。
== 因果的閉包性とは ==
物理的領域の因果的閉包性とは、「物理現象の原因としては物理現象だけを考えれば十分で、それ以外の要素について考える必要がない」と言い換えることも出来る。
例えば物理的領域の因果的閉包性が「明らかに破れているような世界」の一例を紹介してみると、例えば、次のような世界である。
* 普段は物理法則に従って物事が淡々と進んでいる。しかし、時々が介入して奇跡を起こす。
時々起こる「奇跡」は物理法則以外の事象(神の介入)を原因とするため、こうした世界では物理的領域の因果的閉包性は成立していない。
物理的なものが、厳密な意味で因果的に閉じているのか、という点については、哲学上まだ多くの論点が存在する。量子力学における確率過程の問題から、因果(ヒュームの懐疑)や時間(マクダカート)といったものの実在性に対する問題に至るまで、その範囲は多岐にわたる。
とはいえ、現代の科学では物理的領域の因果的閉包性は基本的な前提とされており、こうした閉包性の問題が議論されることは稀である。
そんな中、因果的閉包性の概念について議論しているのは、主に哲学の一領域である心の哲学においてである。この理由は、次のような問題、例えば「心的なものは物理的なものに対して影響を与えることができるのか」といった問題を論じようとすると、必ず物理的領域の因果的閉包性の話が浮かび上がってくるためである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「物理的領域の因果的閉包性」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Causal closure 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.