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牛越橋 : ウィキペディア日本語版
牛越橋[うしごえばし]
牛越橋(うしごえばし)は、宮城県仙台市青葉区にあるで、広瀬川に架かる。市道三居沢道線を通し、川内地区と国道48号を結ぶ位置にある。長さ134.6メートル、幅8.9メートル。

== 概要 ==

住所地名では、左岸が角五郎2丁目と八幡5丁目、右岸が川内三十人町と荒巻である。より細かく分けると、左岸が滝前丁(あるいは滝町)、右岸が三居沢となる。滝前は鶏沢が作る滝の(仙台側からみて)手前にあることからつけられたとも〔三原『広瀬川の歴史と伝説』21頁。『残月台本荒萩』巻之二(『仙台叢書』第1巻279頁)に滝町として同趣旨の解説がある。〕、対岸の三居沢の滝からともいう〔河北新報出版センター『忘れかけの街・仙台』120頁。〕。鶏沢、三居沢はともに広瀬川に流れ込む小さな支流である。
仙台城は広瀬川右岸にあり、北と東の守りを広瀬川に託すが、直接川に接してはいない。間にある段丘と河原に家臣の屋敷をおいて外郭防衛線とし、この地区を川内と呼んだ。牛越橋は川内の西の端に位置する。さらに西は三居沢で、山が川に迫るため行き止まりとなる。先に進むには、牛越橋を通って左岸(北)に出なければならない。橋から北に約300メートルで国道48号(作並街道)に通じる道が滝前丁である。
牛越橋付近の河原は、仙台市における芋煮会の場所として人気があり、秋には多くのグループが見られる〔『おとうさんと歩く仙台』21-22頁。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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