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照兵団 : ミニ英和和英辞書
照兵団[だん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [へい]
 【名詞】 1. (1) (common) soldier 2. rank and file 3. (2) army 4. troops 5. (3) warfare 6. strategy
兵団 : [へいだん]
 (n) army corps
: [だん]
 【名詞】 1. body 2. group 3. party 4. company 5. troupe

照兵団 ( リダイレクト:第14師団 (日本軍) ) : ウィキペディア日本語版
第14師団 (日本軍)[だいじゅうよんしだん]

第14師団(だいじゅうよんしだん)は、大日本帝国陸軍師団のひとつで、師団司令部は宇都宮に置かれた。日露戦争で日本は従来の師団すべてを動員したため、本土駐留師団がなくなる事態となった。そこで第14師団を含む4個師団が創設された。
== 概要 ==

=== 明治・大正期 ===

* 1905年明治38年)6月13日 - 福岡県小倉に第14師団が結成され、大阪歩兵第53連隊善通寺歩兵第54連隊廣島歩兵第55連隊熊本歩兵第56連隊がその隷下となる。8月に乃木希典大将の指揮する満洲軍第3軍の隷下に入り満州遼東半島警備の任に就く。既に主な目標拠点は制圧しており、戦地への出征は無かった。戦後は鉄嶺付近の警備に就くが、明治40年(1906年)には姫路の第10師団と交代し姫路に帰投した。
* 1907年(明治40年)9月 - 第14師団の衛戍地栃木県宇都宮河内郡国本村)に決定し、第14師団司令部が設置される。また佐倉歩兵第2連隊習志野歩兵第59連隊が宇都宮第14師団水戸歩兵第27旅団、また高崎歩兵第15連隊と宇都宮第66連隊(新設)が宇都宮第14師団宇都宮歩兵第28旅団隷下となる。大阪歩兵第53連隊は第16師団(京都)、善通寺歩兵第54連隊は新設の第17師団(岡山)、廣島歩兵第55連隊と熊本歩兵第56連隊は新設の第18師団久留米)の各隷下となる。
* 1908年(明治41年)
:4月 - 佐倉歩兵第2連隊が水戸に移駐する。
:10月23日 - 師団司令部が宇都宮の新庁舎に移転〔『官報』第7603号、明治41年10月28日。〕。
:この年 - 歩兵第28旅団司令部、騎兵第18連隊、満州野砲兵第20連隊、輜重兵第14連隊が宇都宮への移駐を完了する。
* 1909年(明治42年)5月 - 歩兵第59連隊が宇都宮への移駐を完了する。
* 1919年大正8年)4月 - シベリア出兵のため派遣される。
* 1920年(大正9年)5月 - ニコラエフスクで守備を行っていた水戸歩兵第2連隊第3大隊と一般市民が過激派によって虐殺される事件、いわゆる「尼港事件
* 1925年(大正14年)3月 - 宇都宮歩兵第66連隊が廃止され、松本歩兵第50連隊が第14師団歩兵第28旅団の隷下となる。歩兵第27旅団司令部が水戸から宇都宮へ、歩兵第28旅団司令部が宇都宮から高崎へ移動となる。
* 1927年昭和2年)4月 - 満州旅順に出征する。
* 1928年(昭和3年) - 青島、済南、奉天を転々とする。
* 1929年(昭和4年) - 帰還する。
* 1932年(昭和7年)
:3月 - 第一次上海事変関東軍隷下で参加。
:5月 - 満州事変が起こり北満に転戦する。水戸歩兵第2連隊第2大隊は熱河作戦に就く。
* 1934年(昭和9年) - 帰還する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第14師団 (日本軍)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 14th Division (Imperial Japanese Army) 」があります。




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