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焼夷集束弾 : ミニ英和和英辞書
焼夷集束弾[たま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [えびす, い]
 【名詞】 1. barbarian 2. savage 3. Ainu
: [しゅう]
 【名詞】 1. collection 
集束 : [しゅうそく]
 (n,vs) focusing
: [そく, つか]
 【名詞】1. handbreadth 2. bundle, fasciculus, fasciculus
: [たま]
 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell 

焼夷集束弾 ( リダイレクト:焼夷弾 ) : ウィキペディア日本語版
焼夷弾[しょういだん]

焼夷弾(しょういだん、)は、焼夷剤(発火性の薬剤)を装填した、爆弾砲弾銃弾である。
攻撃対象を焼き払うために使用する。そのため、発生する爆風や飛散する破片で対象物を破壊する通常の爆弾と違い、焼夷弾は中に入っているもの(焼夷剤)が燃焼することで対象物を火災に追い込む。
このような燃焼を利用する銃砲弾が全て焼夷弾ということではなく、同様の機構を持ちながらも目的の異なる、照明弾曳光弾発煙弾ガス弾などもある。
== 種類 ==

=== 焼夷剤の種類 ===
焼夷剤の種類で分類される。
; テルミット焼夷弾
: テルミット反応を使う。
: エレクトロン焼夷弾は、テルミットの燃焼によりさらにエレクトロンマグネシウム合金)に点火する。第二次世界大戦対独爆撃に多用された(日本へも若干用いられた)。
; 油脂焼夷弾
: 油脂を使う。化学的な意味での「油脂」だけでなく、ナフサ重油などの石油製品(主成分は炭化水素)もこれに含まれる。
: ナパーム弾は、ナフサに各種薬剤を混ぜた「ナパーム剤」を使う。第二次大戦の対日爆撃でM69などが、ベトナム戦争北爆でナパームBが多用された。
; 黄燐焼夷弾
: 黄燐(白燐)の自然発火を使う。
主剤ではないが、エレクトロン焼夷弾や油脂焼夷弾の点火剤にマグネシウムが使われることもある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「焼夷弾」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Incendiary device 」があります。




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