翻訳と辞書
Words near each other
・ 無開口
・ 無開放閉鎖音
・ 無間地獄
・ 無間奈落
・ 無間道
・ 無関係
・ 無関係電解質
・ 無関心
・ 無関心、無欲(状)
・ 無関心共生
無関普門
・ 無関温度
・ 無闇
・ 無闇に
・ 無防備
・ 無防備マン
・ 無防備マンが行く
・ 無防備マンが行く!
・ 無防備地区
・ 無防備地区宣言


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

無関普門 : ミニ英和和英辞書
無関普門[むかんふもん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [む]
 【名詞】 1. nothing 2. naught 3. nought 4. nil 5. zero
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [ふ]
 【名詞】 1. widely 2. generally 
: [もん]
  1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons 

無関普門 : ウィキペディア日本語版
無関普門[むかんふもん]
無関普門(むかんふもん、建暦2年(1212年)- 正応4年12月12日1292年1月3日))は、鎌倉時代中期の臨済宗。諱は玄悟。房号は普門房。諡号は大明国師。出生は信濃国高井郡信濃源氏井上氏の一族で、生母が越後平氏の出身であったため、越後国で養育される〔『須高』68号〕。
== 経歴 ==
13歳の時、越後国正円寺で出家して剃髪。信濃国塩田の講席に列し、数年後正円寺に戻り叔父の寂円に仕えた。19歳のときに上野国長楽寺で栄朝から菩薩戒を受けている。その後、関東や北越の講席を遊歴し、京都東福寺円爾(弁円)に参禅した。1251年建長3年)中国のにわたり、1261年弘長元年)に帰国するまで禅宗寺院を巡歴して参禅した。その後1281年弘安4年)に東福寺の第三世住持となった。1288年(正応元年)亀山上皇の離宮に出没する妖怪を降伏(ごうぶく)した功により、南禅寺開山となっている。
東福寺の塔頭龍吟庵は終焉の地となった住居跡であり塔所(墓所)。南禅寺の塔頭である天授庵虎関師錬により無関普門の塔所として建立されたものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「無関普門」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.