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灯浮標 : ミニ英和和英辞書
灯浮標[とうふひょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひ]
 【名詞】 1. (1) light 2. lamp 3. lamplight
浮標 : [ふひょう]
 (n) buoy
: [しるし]
 【名詞】 1. (1) mark 2. (2) symbol 3. (3) evidence

灯浮標 : ウィキペディア日本語版
灯浮標[とうふひょう]

灯浮標(とうふひょう、ライトブイ英語:light buoy, lighted buoy)は、照明機能(灯火装置)を備えた浮標であり、航路標識の一種である。日本では、昼間は赤色三角錘・緑色円柱・黄色×等の頭標(トップマーク)の形状で〔、夜間は灯火で、付近を航行する船舶に対して航路を示す目的をもって水域に設置される。岩礁浅瀬など航行の障害となる存在を知らせる役割も果たす。
== 概要 ==

設置と回収は主に設標船によって行われる。
== 浮標式 ==
標体の塗色、灯火の色などは、目的に応じて決まっており、万国共通である。
== 構造 ==
と連結されていて水底(海底、川底、湖底など)に固定できる浮体(基本的には平たい円筒形であるが、他の形状もある。水上からは見えない水中部分には突起部があり、上部とのバランスを保つ構造になっている)を基盤としており、その上に柱状の構造物を立て、柱の上部に照明器具(灯火装置)が取り付けられている。小型や中型では灯高がそのまま設備高である場合が多いが、大型の場合、灯火装置は頭標(トップマーク)の直下に取り付けられる。柱状の構造物は、水面上部の高さが1メートル前後から2- 3メートル前後に留まる比較的小さなタイプでは、鉄製のか、あるいは軽くて細長い棒である場合が多いが、高さ3メートル前後から10メートル近く〔Zeni Lite Bouy co.,ltd (official website)〕〔に及ぶものまでを含む大きいタイプでは鉄製の櫓(やぐら)構造になっている(高さ3メートル前後では棒と櫓の両タイプが混在)。また、1メートルに満たない最も小さいタイプでは柱状の構造物は無く、灯火装置は浮体に直付けされ、灯火装置の高さがそのまま灯高および設備高となる。〔〔緑星社(公式ウェブサイト)〕
照明器具(灯火装置)は、発明された当時はガス灯であったが、時代の趨勢に副って電球型照明、LED型に置き換わった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「灯浮標」の詳細全文を読む




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