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漁業者 : ミニ英和和英辞書
漁業者[ぎょぎょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りょう, いさり]
 【名詞】 1. fishing 2. catch 
漁業 : [ぎょぎょう]
 【名詞】 1. fishing (industry) 
: [ごう, わざ]
 【名詞】 1. deed 2. act 3. work 4. performance
業者 : [ぎょうしゃ]
 【名詞】 1. trader 2. merchant 
: [もの]
 【名詞】 1. person 

漁業者 ( リダイレクト:漁業 ) : ウィキペディア日本語版
漁業[ぎょぎょう]

漁業(ぎょぎょう、英語:fishery)とは、営利目的で魚介類を捕獲したり養殖する産業のこと〔ブリタニカ国際百科事典【漁業】〕。
== 概要 ==

漁業とは、営利目的として魚介類を捕獲したり養殖する産業のことで〔、別の言い方では、営利目的で水産動物水産植物を採ったり養殖する事業のこと〔広辞苑 第六版 【漁業】〕。
水産加工業などとともに水産業の一種である。
漁業にはさまざまな人々が関わっているが、漁撈活動に専業として携わる者のことは漁師という。
漁業は農業などと同じく第一次産業だが、公共の場を利用して行われる点で農業と大きく異る〔亀井まさのり『あぁ、そういうことか!漁業のしくみ』恒星社厚生閣、2013年、ISBN 9784769912965 pp.1-5.〕。そのため、漁業権漁業法などの法令により、多くの制限を受ける。
従来の漁業では、収穫された魚介類は、機械的処置を施さない場合の長期保存が難しいため、漁場加工地・消費地から遠くない範囲に限定されていた。
漁業の存続自体は自然環境の再生産に負うところが大きく、旧来の伝統的な漁具漁法による漁撈活動では生産性は低かったものの、水産資源の再生産の限度を下回るものであった。
その後の漁具の改良・開発や、流通網の整備、冷凍保存技術の発達などにともない、生産量は増大し、漁場もまた地球規模に拡大した。その一方で、水産資源の乱獲が問題となっている。
生物資源の枯渇の問題や安定供給上の要請から、放流(栽培漁業)、養殖が盛んに行われており、放流魚の生態研究、養殖される魚種の開発などには、日本の場合、各自治体大学などの研究機関も積極的に関与し、「とる漁業」から「育てる漁業」への転換をはかる努力が続けられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「漁業」の詳細全文を読む




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