|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 浦 : [うら] 【名詞】 1. inlet ・ 河 : [かわ] 【名詞】 1. river 2. stream ・ 沖 : [おき] 【名詞】 1. open sea ・ 地 : [ち] 1. (n,n-suf) earth ・ 地震 : [じしん] 【名詞】 1. earthquake
浦河沖地震(うらかわおきじしん)は、1982年(昭和57年)3月21日午前11時32分06秒に北海道日高支庁浦河郡浦河町南西沖20km(北緯42度4分、東経142度36分、深さ40km)を震源として発生した。地震の規模を示すMは7.1(Mw 6.9)。 == 概要 == 震源に最も近い浦河町では、震度6(烈震)を記録した。札幌市・帯広市・小樽市・岩見沢市・苫小牧市・倶知安町・広尾町・青森県むつ市で震度4を観測するなど、北海道全域と東北地方北部を中心に強い揺れを感じた。「震度6」を北海道で観測したのは1952年以来のことあった。北海道・東北地方のほぼ全域と、関東から中部地方の一部まで揺れを感じた。また、震源域から100kmも離れた札幌市でも、局所的に震度5に相当する揺れを感じた。 震源断層のパラメータは以下の通り〔 - 新井 健司(1984), 地理学評論57(Ser. A)-12 821~830 1984〕〔武尾ほか(1983)〕。 #走向:N 30°W #傾斜角:50°SW #長さ:20km #幅:30km #断層面上端:深さ22km #断層型:若干の右横ずれ成分を含む逆断層 #スリップ角:110° #スリップ量:平均86cm #Mo=2.4×1019N·m #Mw=6.85 #剛性率:4.6×1010N·m2 #破壊伝播速度:2.8km/s 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浦河沖地震」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|