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波島 進（なみしま すすむ、1922年10月3日 - 1995年）は、日本の俳優。鹿児島県鹿児島市出身〔『日本映画俳優全集・男優編』（キネマ旬報社、1979年）の「波島進」の項（p430）を参照。〕。本名は小倉 正則（おぐら まさのり）。妻は1950年代前半に活動した女優の川口節子。元女優の小倉加代は娘にあたる。 == 略歴 == 1950年に太泉映画（現在の東映）のニューフェイスに合格し、翌1951年に『わが一高時代の犯罪』でデビューする。その後、1953年の映画『早稲田大学』での役名「波島進」を芸名とし、東映現代劇のスターの一人として活躍した。1959年、テレビ映画『捜査本部』、『七色仮面』の主演に抜擢され、草創期のテレビにも進出した。 特に1961年からスタートした『特別機動捜査隊』では、ソフト帽がトレードマークの「立石班」リーダー・立石主任刑事役を演じ、黎明期のテレビドラマでお茶の間に人気を博した。また俳優業の傍ら事業家としても活躍、正栄株式会社社長を務めた。 1971年、すでに唯一のレギュラーだった『特別機動捜査隊』も降板後、芸能界を引退。その後は実業家に専念した。 台詞回しのアクセント、イントネーションに独特の「訛り」があった。 1995年死去〔往年の大スター・波島進が遺したお宝の鑑定結果は…？『開運！なんでも鑑定団』 テレビドガッチ 2014年3月25日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「波島進」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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