翻訳と辞書
Words near each other
・ 法朗西
・ 法木秀雄
・ 法末村
・ 法条競合
・ 法条遙
・ 法林寺
・ 法林寺 (茨木市)
・ 法林寺温泉
・ 法林岳之
・ 法林浩之
法果
・ 法栄
・ 法栄寺
・ 法栄山
・ 法案
・ 法案審議
・ 法案寺
・ 法桜祭
・ 法楽
・ 法楽寺


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

法果 : ミニ英和和英辞書
法果[ほうか]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

法果 : ウィキペディア日本語版
法果[ほうか]
法果(ほうか)は、中国・北魏代のであり、道武帝明元帝2代にわたって、道人統の任にあった。
趙郡河北省)の人。
40歳で出家し、戒行は厳であって、仏典にもよく通じていた。皇始年間に、道武帝が、その名声を耳にして、詔によって京師に招いた。その後、道人統に任じて、僧徒を管掌させた。
法果の口癖は、「太祖(道武帝)は、叡明で仏教を好まれる天子であり、当今の如来である。沙門は天子に礼を尽くすべきである」であり、あるいは、「道をよく広める人は君主である。私は天子を礼拝している訳ではなく、仏を礼拝しているのである」というものであった。
明元帝の世になっても引き続き尊崇を受け、永興年間に、輔国・宜城子・忠信侯・安成公の号を授けたが、全て固辞した。
泰常年間に、80余歳で亡くなった。皇帝は、その納棺前に三度喪に臨み、老寿将軍・趙胡霊公を追贈した。
法果には、猛という名の子があったので、詔して法果に与えた爵号を嗣がせた。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「法果」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.