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江戸前の旬 : ミニ英和和英辞書
江戸前の旬[えどまえのしゅん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, え, ごう]
 【名詞】 1. inlet 2. bay 
江戸 : [えど]
 【名詞】 1. old name of Tokyo 
江戸前 : [えどまえ]
 (n) Tokyo style
: [と]
 【名詞】 1. door (Japanese-style) 
: [しゅん, じゅん]
 【名詞】 1. ten-day period 

江戸前の旬 : ウィキペディア日本語版
江戸前の旬[えどまえのしゅん]

江戸前の旬』(えどまえのしゅん)は、九十九森原作、さとう輝劇画の日本漫画週刊漫画ゴラク日本文芸社)にて1999年より連載中。当初は「銀シャリ!!」のタイトルだったが、単行本1巻分の連載後、「江戸前の旬」とタイトルを改めて本格連載となった。タイトルロゴには『江戸前の旬』の上に「銀座柳寿司三代目」とある〔初期は「銀シャリpartⅡ」〕。2015年2月20日発売号で連載800回を迎えた。作中では、魚介類に関する知識や日本文化が紹介される事が多々ある。
== あらすじ ==

銀座・「柳寿司」の三男で高校生の柳葉旬は、父鱒之介が病に倒れ、一時的な入院を余儀なくされた事をきっかけに寿司職人の道を志した。鱒之介が入院して休業状態となった「柳寿司」の仕事場で、旬は独学で寿司職人としての修行をスタートさせる。
祖父の代からの「柳寿司」の常連客である平政の協力、天才的な発想と努力で、旬はメキメキと腕を上げて行き、最終的に鱒之介の直弟子である直哉からも寿司職人としての才能を認められた事で、鱒之介は旬の高校卒業を待って「柳寿司」三代目としての本格的な修行をさせる事を決意するのだった。(以上、『銀シャリ!!』のエピソード)
:(江戸前の旬 本編)
時が流れ、二十歳となった旬は鱒之介の厳しい指導や、金子、八木沢ら常連を含む客達の抱えている問題を寿司を握る事で解決してみせる等、順調に寿司職人としての腕を上げていた。
雑誌編集者の姉、真子が担当している小説家にして食通の池内正二郎、東都デパートの東堂会長等の大物も、たまたま訪れた「柳寿司」で、鱒之介の名人技や旬の才能や優しさに惚れ込み、新たな常連客となる等、旬はその持って生まれた才能を一気に開花させようとしていた。
そんな時、旬の前に生涯のライバルとなる高級店「嘉志寿司」の四代目、吉沢大吾が現れる。当初は自分より年齢も下で修行のキャリアも少ない旬を「三流店の小僧」と見下していた大吾だったが、数々のイベント勝負で旬に決定的な勝利を収める事が出来ず、「全国握りずしコンクール」での旬との同率二位(優勝は『勘兵衛』の磯村)に甘んじた事がきっかけとなり、更なる高みを目指して京都の一流料亭へと修行に旅立つ。
その後、ライバルにして親友の宮城・気仙沼「森寿司」の森野石松との共同作業や、鱒之介の兄弟子の息子、北海道「鮨 結城」の跡取り、結城達也への指導等で更なる成長を遂げた旬は、池内の依頼で京都に出張して寿司を握る事になる。仕事の終了後、池内たちの誘いで京都でも一、二を争う高級料亭「さが美」へと招かれた旬は、追い回しとして屈辱に耐えながら京料理の真髄を必死で学び取ろうとしている大吾と再会、ひょんな事から寿司勝負を行う事になり、勝負を通して感じた大吾の成長に驚愕する。 (この項要加筆)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「江戸前の旬」の詳細全文を読む




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