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水素化ウラン(III) : ミニ英和和英辞書
水素化ウラン(III)[あいあい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

水素 : [すいそ]
 【名詞】 1. hydrogen 
: [もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [か]
 (suf) action of making something
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

水素化ウラン(III) : ウィキペディア日本語版
水素化ウラン(III)[あいあい]

水素化ウラン(III) または三水素化ウラン (UH3) はウラン水素化合物である。
== 性質 ==
水素化ウランは灰褐色から黒褐色の粉末または脆い固体で、強い毒性を持ち自己発火性がある。密度は20 ℃において 10.95 で、ウラン単体(19.1)よりも小さい。金属性導電体で、塩酸にはわずかに溶け、硝酸中では分解する。
立方晶であるが温度により結晶構造が変わり、低温で成長させるとα相、250 ℃以上で成長させるとβ相となる。いずれも室温では準安定となるが、α相を100 ℃に加熱するとゆっくりとβ相に変化する。α相、β相とも180 K以下で強磁性をもち、180 K以上では常磁性となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「水素化ウラン(III)」の詳細全文を読む




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