翻訳と辞書
Words near each other
・ 水曜流行研究室エレきてる!
・ 水曜深夜はPSパチとも!いいじゃんか!
・ 水曜特バン!
・ 水曜特別ロードショー
・ 水曜特番
・ 水曜見ナイト
・ 水曜集会
・ 水書
・ 水書板
・ 水替え
水替人足
・ 水月
・ 水月 (NARUTO)
・ 水月 (ゲーム)
・ 水月 〜迷心〜
・ 水月 弐
・ 水月 ~迷心~
・ 水月あるみ
・ 水月とーこ
・ 水月会


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

水替人足 : ミニ英和和英辞書
水替人足[みずかえにんそく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
人足 : [ひとあし]
 (n) pedestrian traffic
: [あし]
 【名詞】 1. foot 2. pace 3. gait 4. leg 

水替人足 : ウィキペディア日本語版
水替人足[みずかえにんそく]
水替人足(みずかえにんそく)は、鉱山に溜まった排水を外部に排出する仕事(水替)に従事した人足(労働者)のことである。
== 概要 ==
鉱山において坑道を掘り進むと、非常に高い可能性で地下水の湧出が発生する。湧水を排出する事は、鉱山経営において必要不可欠であった。坑道が高い位置にあれば重力による自然落下で排出可能であるが、そうでない場合には排出が非常に困難である。
世界最初に実用化された蒸気機関は、トーマス・ニューコメンの発明によるものだが、目的は鉱山の排水であった。効率は非常に悪く、炭鉱において産出された石炭の三分の一が蒸気機関の燃料に用いられた事例もあったというが、それでもなお採算にあったという事が、鉱山における排水の困難さを物語っている、当然ながら人力で排水を行う場合、大量の人数を必要とし、かつ過酷な労働環境となった。
日本江戸時代佐渡金山における水替人足が特に有名である。これは坑道が海抜下にまで進んだため湧水の量が非常に多かった事と、排水に多大なコストをかけてもそれに見合った収益が得られたため、長期間に渡って採掘が行われたからである。以下、それについて特に詳細に述べる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「水替人足」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.