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水嶋広雄 ( リダイレクト:水島廣雄 ) : ウィキペディア日本語版
水島廣雄[みずしま ひろお]
水島 廣雄(みずしま ひろお、1912年4月15日 - 2014年7月28日)は、京都府舞鶴市出身の実業家民法学者。日本興業銀行勤務を経て、そごうの会長、社長を務めた。東洋大学名誉教授、法学博士担保法の権威としても知られた。
== 人物・来歴 ==

=== 日本興業銀行時代 ===
拓殖大学予科を経て、1936年中央大学法学部を首席卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行。入行後は当時福島市にあった東北支店に配属。1939年に本店証券部信託課に配属。証券部次長、中小工業部次長、特別調査室部長待遇考査役等を歴任。
1953年に「浮動担保の研究」で法学博士号取得〔表層深層=沈黙破ったそごう水島前会長 法の大家、プライド見せる “放漫経営”批判に反論 警視庁、時効にらみ捜査急ぐ 2000.11.03 熊本日日新聞社 朝刊 三社 (全1,443字) 〕。この論文が後に「企業担保法」という法律に結びつく。この頃から1983年まで東洋大学法学部教授兼務。中央大学非常勤講師も兼務した〔。1983年4月1日東洋大学名誉教授。弟子に浅野裕司(東洋大学名誉教授)、小林秀年(東洋大学教授)や河村博旨(函館大学教授・学長)〔等。私生活では東北支店時代の1938年に結婚、翌年には男子を儲けたが1943年に協議離婚。その後1945年に陸軍中将の娘である上原静と再婚した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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