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残飯 : ミニ英和和英辞書
残飯[ざんぱん]
【名詞】1. food scraps 2. garbage
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残飯 : [ざんぱん]
 【名詞】1. food scraps 2. garbage
: [めし]
 【名詞】 1. (sl) meals 2. food 
残飯 : ウィキペディア日本語版
残飯[ざんぱん]
残飯(ざんぱん)、いったん食事のために提供された料理のうち、食べられずに残されたものである。食べ残し(たべのこし)ともいう。厳密には、提供されずに余った料理や食品・食材、加工の過程で出た食品廃材は含まれないが、残飯利用の中で一緒にされることがある。
== 持ち帰り ==

アメリカ合衆国ではレストランなどで食事して食べきれなかった分は、お客が店員にひとこと言ってドギーバッグ(持ち帰り袋)に詰めてもらい、家で温めて食べることが一般的に行われている。非常に一般的に行われているので、店員のほうもお客の大半は当然そうするものだと考えているので、客のほうから特に何も言わなくても店員のほうから、(当然)持ち帰りますよね?といった感じの言葉をかけて、勝手にドギーバッグを用意してくれることも多い。
日本でも、料理店のかなりの割合が「お持ち帰り」に対応しており、店員に「持ち帰りできますか」とひとこと言いさえすればプラスチックや紙でできた容器に料理を詰めて持ち帰らせてくれる。容器代は特にかからない店もあるが、しっかりした容器に入れてくれる店などでは容器代実費として50~100円程度とる店もある。
「美食の国」と称されることのあるフランスでは長らくレストランでの食べ残しの持ち帰りの習慣がほぼ全く無かった。フランスのレストラン利用者ひとりあたり平均で200グラムほども食べ残され、ゴミになってしまっているという統計があった。が、2015年になって、フランスでもアメリカの「持ち帰り文化」の良いところを見習い、持ち帰りを促進し、ゴミの削減を図ろうと政府なども対策を打ち始め、今までなかった習慣を根付かせるために、持ち帰りができる店のための共通の(緑色の)ステッカーやキャッチコピーを制定、店の入り口などに掲示することで、人々があらかじめ持ち帰り可能な店を選べるようにしつつある。レストランのオーナーの中にも、お客が自宅に帰っても店のことを思い出してくれ再来店につながればよいと考えている人もいるという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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