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櫻錦利一 : ミニ英和和英辞書
櫻錦利一[さくらにしき もりひろ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さくら]
  1. (oK) (n) (1) cherry blossom 2. cherry tree 3. (2) decoy 4. fake buyer 5. shill 6. (3) hired applauder
: [にしき]
 【名詞】 1. brocade 
: [り]
 【名詞】 1. advantage 2. benefit 3. profit 4. interest 
: [いち]
  1. (num) one 

櫻錦利一 : ウィキペディア日本語版
櫻錦利一[さくらにしき もりひろ]

櫻錦 利一(さくらにしき りいち、1916年6月26日 - 1962年6月4日)は、青森県北津軽郡板柳町出身で出羽海部屋(入門時は新興力士団)所属の元大相撲力士である。本名:会津→加藤利一。身長171cm、体重93kg。得意手は左四つ、押し、蹴手繰り。最高位は西小結
== 来歴 ==
1932年8月に天竜三郎を首班とする新興力士団に入門、1933年2月から大日本関西角力協会の番付についた。その間、精進をつづけ、1937年末の大日本関西角力協会解散時には、幕内までのぼっていた。解散にともない、東京の出羽海部屋に編入し、1938年1月場所、幕下付出で登場、11勝1敗で幕下優勝を飾った。1940年1月場所で入幕、すぐに上位にのぼり、翌5月場所初顔合わせの横綱双葉山から金星をあげる。小兵をいかした、鋭い出足が売り物で、双葉山にはその後も立合い一瞬の飛び違いで勝利している。
しかし、小兵であるがために、相撲をおぼえられてからは苦戦もし、三役に昇進したのは戦後の1947年11月場所、すでに30歳を越えていた。その後は幕内中堅で存在感を出し、1951年1月場所には12勝3敗の好成績で初の技能賞を受賞したが、翌1951年5月場所に眼底出血のために休場、そのまま引退した。引退後は年寄高崎を襲名して出羽海部屋の部屋付き親方として後進の指導にあたるとともに、相撲茶屋「紀の国家」(相撲案内所 二番)を経営していたが、1962年に45歳で死去した。なお、娘(富樫セツ子)は横綱・柏戸に嫁ぎ、父の跡を継いで「紀の国家」を経営した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「櫻錦利一」の詳細全文を読む




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