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桐壺 : ミニ英和和英辞書
桐壺[きりつぼ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きり]
 【名詞】 1. paulownia tree 

桐壺 : ウィキペディア日本語版
桐壺[きりつぼ]
桐壺(きりつぼ)は、
#平安御所後宮七殿五舎のうちの一つ。正式には淑景舎(しげいさ、しげいしゃ)という。天皇の日常の御座所となる清涼殿から(後宮の内では)最も遠く、北東の方角にある。
#『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。第1帖。本稿ではこれについて詳述する。
冒頭
いづれの御時にか、女御更衣あまたさぶらひ給ひけるなかに、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。
==あらすじ==
どの帝の御代であったか、それほど高い身分ではない方で、帝(桐壺帝)から大変な寵愛を受けた女性(桐壺更衣)がいた。二人の間には輝くように美しい皇子が生まれたが、他の妃たちの嫉妬や嫌がらせが原因か病気がちだった更衣は、3歳の皇子を残して病死する。これを深く嘆く帝を慰めるために、亡き更衣に生きうつしの先帝の皇女(藤壺)が入内し、新たな寵愛を得た。一方、皇子は帝のもとで育てられ、亡き母(桐壷更衣)に似ているという藤壺を殊更に慕う。帝は元服した皇子を臣籍降下させ姓を与えて、左大臣家の娘(葵の上)の婿とする。彼はその光り輝くような美貌から光る君と呼ばれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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