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栄螺鬼 : ミニ英和和英辞書
栄螺鬼[さざえおに]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さかえ, はえ]
 【名詞】 1. glory 2. prosperity
栄螺 : [さざえ]
 (n) turban shell
: [おに]
 【名詞】 1. ogre 2. demon 3. it (i.e. in a game of tag) 

栄螺鬼 : ウィキペディア日本語版
栄螺鬼[さざえおに]

栄螺鬼(さざえおに)は、鳥山石燕による妖怪画集『百器徒然袋』にある日本妖怪の一つで、サザエの妖怪。
== 概要 ==
人間のような両腕を持ち貝の蓋の部分に目のついたサザエの姿が描かれている。解説文では「雀海中に入てはまぐりとなり、田鼠化して鶉となる」という中国の『礼記』からの引用された造化の不思議をあらわした文が示されており、石燕は『礼記』にあるようにスズメハマグリになりネズミウズラになるならばサザエもになるとして、この妖怪を描いたものと考えられる。また、『百鬼夜行絵巻』のいくつかには(東京国立博物館蔵など)には、石燕の栄螺鬼とよく似た姿勢のサザエの妖怪がハマグリの子供の妖怪の手を引く姿が描かれている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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