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東洋音響効果グループ : ミニ英和和英辞書
東洋音響効果グループ[とうようおんきょうこうかぐるーぷ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
東洋 : [とうよう]
 【名詞】 1. Orient 
: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
音響 : [おんきょう]
 【名詞】 1. sound 2. noise 3. echo 4. acoustic(s) 
音響効果 : [おんきょうこうか]
 【名詞】 1. sound effects 2. acoustics
: [ひびき]
  1. (io) (n) echo 2. sound 3. reverberation 4. noise 
: [こう]
 【名詞】 1. efficacy 2. benefit 3. efficiency 4. effect 5. result 6. success
効果 : [こうか]
  1. (n,adj-no) effect 2. effectiveness 3. efficacy 4. result 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

東洋音響効果グループ : ウィキペディア日本語版
東洋音響効果グループ[とうようおんきょうこうかぐるーぷ]
東洋音響効果グループ(とうようおんきょうこうかグループ)は、かつて存在した音響効果制作を主な活動とする集団。クレジット上は「東洋音響」と略されることが多い。本項では、母体にあたる日活効果(にっかつこうか)についても触れる。
== 概要 ==
1972年、日活効果係から独立した杉崎友治郎、帆苅幸雄らにより結成。主にアオイスタジオダビング作品を手掛けていたが、1978年には日活の分社化を機に同社の効果部門を人材ごと継承し、にっかつ撮影所ダビング作品も請け負うようになる。以降は小島良雄が活動の中心を担い、国内の音効制作最大手として映画・ドラマからアニメーションに至るまで多数の作品を担当。倉橋静男(現:サウンドボックス代表)や柴崎憲治(現:アルカブース代表)、斉藤昌利(現:ドリームオン代表)らを輩出した。
1970年代中盤以降は大映ドラマ作品などのテレビドラマ担当作も増え、とりわけ『大都会 PARTIII』『西部警察』をはじめとする石原プロ作品や『探偵物語』などのアクションものを多数手掛ける。映画『蘇える金狼』『さらば愛しき人よ』などでは海外で実弾射撃の録音を敢行した〔コアマガジン刊『BIG SHOT~日本映画のガン・エフェクト』/柴崎憲治インタビューより。〕。さらに実写作品のみならず、1988年のアニメ映画『AKIRA』のサウンドデザインは国際的にも高い評価を得た。
1988年、法人として東洋音響東洋音響カモメ(現:カモメファン)サウンドボックスに分離独立し、発展的に解散した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東洋音響効果グループ」の詳細全文を読む




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