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東京夢華録 : ミニ英和和英辞書
東京夢華録[とうけいむかろく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
東京 : [とうきょう]
 【名詞】 1. Tokyo (current capital of Japan) 
: [みやこ, きょう, けい]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis
: [ゆめ]
 【名詞】 1. dream 
: [はな]
 【名詞】 1. flower 2. petal

東京夢華録 : ウィキペディア日本語版
東京夢華録[とうけいむかろく]
東京夢華録』(とうけいむかろく)は、南宋の孟元老が撰した回想録。10巻。北宋時代の首都・開封の繁栄が詳細に誌されている。書名中の「東京」とは、当時の開封の正式名称・東京開封府のことである。
== 解題 ==
1127年に北宋がに滅ぼされると、多くの宋人が江南へと逃れた。その中のひとりで開封住民であった孟元老が、1147年に旧都開封を回想して誌したのが『東京夢華録』である。
代の首都・長安は人口100万人に達した巨大な都市であったが、条坊ごとに周囲を牆壁に囲まれ、条坊間の夜間通行が制限されるなど閉鎖的で、都市文化も貴族中心であった。これに対し、北宋代の開封には通行の制限はなく、瓦子(がし)と呼ばれる盛り場では、昼夜を問わず飲食店・商店・劇場といった店が開かれ、大道芸が行われるなど、多くの住民が都市生活を謳歌し、繁栄を極めていた。
栄華期の開封を回想して誌された『東京夢華録』は、単なる旧都の回想録に留まらず、北宋代の首都・開封の市民生活を詳細に描いた貴重な風俗志でもある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東京夢華録」の詳細全文を読む




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