翻訳と辞書
Words near each other
・ 木暮実千代
・ 木暮山人
・ 木暮晋也
・ 木暮正一
・ 木暮正夫
・ 木暮武太夫
・ 木暮武太夫 (先代)
・ 木暮武彦
・ 木暮治一
・ 木暮洋
木暮理太郎
・ 木暮聡
・ 木暮茂夫
・ 木暮謙三
・ 木暮貞行
・ 木暮賢一郎
・ 木暮郁哉
・ 木暮陶句郎
・ 木曜
・ 木曜8時のコンサート


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

木暮理太郎 : ミニ英和和英辞書
木暮理太郎[こぐれ りたろう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
: [り]
 【名詞】 1. reason 

木暮理太郎 : ウィキペディア日本語版
木暮理太郎[こぐれ りたろう]
木暮 理太郎(こぐれ りたろう、1873年12月7日 - 1944年5月7日)は、日本登山家
群馬県新田郡強戸村大字寺井(現・太田市)生まれ。東京帝国大学文学部哲学科中退。田部重治と共に、詳しい地図がまだ作成されていない探検時代の日本アルプス秩父山地に入り、これらの山々の魅力を世に紹介した。単に山に登るだけでなく、山岳展望や登山史の研究、地名の考証にも大きな熱意を示し、人文的な「山岳研究」というべき分野を開拓したパイオニアの一人である。著書『山の憶い出』は日本の山岳書中でも内容の濃い傑作とされる。明治末期から大正にかけて、東京市内の各所に通いつめてまとめた「望岳都東京」(『山の憶い出』所収)は、東京から見える山々を初めて詳しく明らかにした文章として知られている。職業としては、雑誌『ハガキ文学』や東京市史料の編纂に携わった。
1935年12月、日本山岳会の第3代会長に就任した。登山しては書き、何より山が好きという人で大衆登山家に支持された。田部重治と共に静観派の指導者であった。
1941年1月に日本山岳会が社団法人認可されると、社団法人日本山岳会の初代会長に就任した。1944年5月7日急逝。日本山岳会は副会長の槇有恒が会長を代行した。
金峰山西側山麓の金山平(かなやまだいら)に、田部重治、木暮理太郎のレリーフがある。
==著書==

*『泰西名畫鑑』(美術書)を著す
*『山の憶い出』 平凡社ライブラリー版 上:ISBN 458276293X 下:ISBN 4582762972

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「木暮理太郎」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.