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月の交点 : ミニ英和和英辞書
月の交点[つきのこうてん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つき]
  1. (n-t) moon 2. month 
交点 : [こうてん]
 (n) point of intersection

月の交点 : ウィキペディア日本語版
月の交点[つきのこうてん]

月の交点(つきのこうてん)は、軌道の、黄道面(地球の公転面)に対する交点である。つまり、天球上で黄道と白道とが交わる点である。
なお、人工衛星の場合、交点は地球の赤道面を基準面とするが、月の場合は黄道面を基準面とする。月以外の天然衛星では、黄道面または不変面を基準面とする。
一般の交点同様、月の交点は昇交点・降交点の2つあり、天球上で互いに反対の位置にある。月は昇交点では黄道を南から北に通過し、降交点では北から南に通過する。
月の交点は、歳差により黄道上を移動しており、1周するのに要する周期は6793.5または18.5996である。なお、この周期はサロス周期に近いが、偶然の一致であり、サロスによる食の周期とは関連しない。
日食月食は、月の交点付近でのみ起こる。日食は、月と太陽が同じ交点にいるときに起こり、月食は、反対の交点にいるときに起こる。
==名称と記号==
英語では交点をノード(node)、昇交点をアセンディングノード(ascending node)またはノースノード(north node)、降交点をディセンディングノード(descending node)またはサウスノード(south node)という。これらは交点・昇交点・降交点一般のことだが、特に月の交点を意味することもある。
古代末期から近世には、月の昇交点をドラゴンヘッド(dragon's head、ラテン語 Caput Draconis)、月の降交点をドラゴンテール(dragon's tail、ラテン語 Cauda Draconis)と呼んだ。現在でも占星術ではこう呼ぶことがある。
インドでは月の昇交点をラーフ()、月の降交点をケートゥ()と呼んだ。これらは漢字圏に移入され、羅睺(らごう)、計都(けいと)となった。
月の昇交点の天文・占星記号は、月の降交点の記号はである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「月の交点」の詳細全文を読む




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