翻訳と辞書 Words near each other ・ 景公 (晋) ・ 景公 (秦) ・ 景公 (魯) ・ 景初 ・ 景初暦 ・ 景勝 ・ 景勝の地 ・ 景勝地 ・ 景勝町 ・ 景和 ・ 景哀王 ・ 景品 ・ 景品交換所 ・ 景品法 ・ 景品表示法 ・ 景園大学校 ・ 景城県 ・ 景夕 ・ 景安駅 ・ 景宏島 Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク 景哀王 ： ウィキペディア日本語版 景哀王[けいあいおう] 景哀王（けいあいおう、? - 927年）は新羅第55代国王（在位：924年 - 927年）。姓は朴、諱は魏膺。神徳王の子、景明王の同腹の弟。 924年に即位したが、既に新羅は「じり貧」の状態であり、高麗、後百済の勢力に挟まれて領土は削られる一方であった。景哀王は、高麗と同盟を結び勢力回復を目指した。 しかし、927年に鮑石亭で宴会をしている最中に、後百済の甄萱に首都の金城を奇襲され、甄萱の兵は宮城で略奪を行い、景哀王は拉致された上で自殺させられた。 〔『三国史記』卷十二 新羅本紀 第十二「以冬十一月 掩入王京　王與妃嬪宗戚　遊鮑石亭宴娛　不覺賊兵至　倉猝不知所爲 王與妃奔入後宮」〕。 その後、敬順王が甄萱に擁立されて即位した〔『三国史記』卷十二 新羅本紀 第十二「乃立王之族弟　權知國事　是爲敬順王」〕が、数年後に高麗に降伏し、新羅は滅んだ。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「景哀王」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.