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時雨音羽 : ミニ英和和英辞書
時雨音羽[しぐれ おとは]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とき]
  1. (n-adv,n) (1) time 2. hour 3. (2) occasion 4. moment 
時雨 : [しぐれ]
 【名詞】 1. drizzle 2. shower in late autumn (fall) or early winter 
: [あめ]
 【名詞】 1. rain 
: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
: [わ, はね]
  1. (n-suf) counter for birds 2. counter for rabbits 

時雨音羽 : ウィキペディア日本語版
時雨音羽[しぐれ おとは]
時雨 音羽(しぐれ おとは、1899年明治32年)3月19日 - 1980年昭和55年)7月25日)は、昭和期の作詞家。出生時の戸籍上の名前は池野 音吉(いけの おときち)であるが、1961年(昭和44年)に筆名を本名に改名したため、没年時の本名も時雨音羽である。
== 経歴 ==
北海道利尻島出身。新湊小学校沓形小学校高等科卒業。
その後、沓形村役場に勤めていたが、1918年大正7年)頃上京する。日本大学法科に検定で合格し、卒業後、大蔵省主税局織物課に勤めた。
1925年(大正14年)、新大衆誌『キング』9月号に講談社の依頼で「朝日をあびて(後の出船の港)」を掲載。この詩は、中山晋平が作曲し藤原義江が歌ってヒットした。
これがきっかけで、創設したばかりのビクターレコードに文芸顧問として入社。「君恋し」、「浪花小唄」とヒット曲を書き、レコード界草創期の流行歌作詞家となった。
1957年公開の東宝映画「雨情」の原作、歌舞伎座の脚本「最初の悪魔」、文藝春秋「樹下の一夜」など数々の脚本を手がけた。
1969年紫綬褒章を受章。
主な著作に、日本講演協会「塩と民族」、「島物語」、現代教養文庫「日本歌謡集 明治・大正・昭和の流行歌」などがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「時雨音羽」の詳細全文を読む




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