翻訳と辞書 Words near each other ・ 時間薬理学 ・ 時間表 ・ 時間覚 ・ 時間設定ベンチレーター ・ 時間設定レスピレーター ・ 時間超人 ・ 時間軸 ・ 時間雨量曲線 ・ 時間順序積 ・ 時間領域 ・ 時間領域差分法 ・ 時限 ・ 時限バカ弾 ・ 時限信管 ・ 時限式発火装置 ・ 時限法 ・ 時限爆弾 ・ 時限発火装置 ・ 時限立法 ・ 時限装置 Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク 時間領域差分法 ： ミニ英和和英辞書 時間領域差分法[じかんりょういき] ===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 時 ： [とき] 　 1. (n-adv,n) (1) time　2. hour　3. (2) occasion　4. moment　 ・ 時間 ： [じかん] 　 1. (n-adv,n) time　 ・ 間 ： [けん, ま] 　【名詞】 1. space　2. room　3. time　4. pause　 ・ 領域 ： [りょういき] 　【名詞】 1. area　2. domain　3. territory　4. field　5. region　6. regime　 ・ 域 ： [いき] 　【名詞】 1. region　2. limits　3. stage　4. level ・ 差 ： [さ] 　 1. (n,n-suf) difference　2. variation　 ・ 差分 ： [さぶん] 　【名詞】 1. (gen) (comp) (computer) "diff"　2. increment ・ 分 ： [ぶん, ふん] 　 1. (n,n-suf,pref) (1) part　2. segment　3. share　4. ration　5. (2) rate　6. (3) degree　7. one's lot　8. one's status　9. relation　10. duty　1 1. kind　12. lot　13. (4) in proportion to　14. just as much as　1 ・ 法 ： [ほう] 　 1. (n,n-suf) Act (law: the X Act)　 時間領域差分法 （ リダイレクト：FDTD法 ） ： ウィキペディア日本語版 FDTD法[ほう] FDTD法（Finite-difference time-domain method; FDTD method）は、電磁場解析の一手法である。日本語では時間領域差分法、有限差分時間領域法などと訳されるが、もっぱらFDTD法と呼ばれる。 ==概要== マクスウェルの方程式を直接、空間・時間領域での差分方程式に展開して逐次計算をすることで、電場・磁場を決定する。ここで言うマクスウェルの方程式（ファラデーの電磁誘導の法則とアンペールの法則）とは :$\backslash nabla\; \backslash times\; \backslash overrightarrow\; =\; -\backslash frac$・・・(1) :$\backslash nabla\; \backslash times\; \backslash overrightarrow=\backslash frac+\backslash overrightarrow$・・・(2) の2式である。ここに電束密度と電場、磁束密度と磁場の間の関係式 :$\backslash overrightarrow=\; \backslash epsilon\backslash overrightarrow$・・・(3) :$\backslash overrightarrow=\backslash mu\backslash overrightarrow$・・・(4) と、オームの法則 :$\backslash overrightarrow=\backslash sigma\backslash overrightarrow$・・・(5) を用いると式(1)、(2)は :$\backslash nabla\; \backslash times\; \backslash overrightarrow=-\backslash mu\backslash frac$・・・(6) :$\backslash nabla\; \backslash times\; \backslash overrightarrow=\backslash epsilon\backslash frac+\backslash sigma\backslash overrightarrow$・・・(7) となる〔ただし、ここでは誘電率・透磁率ともに方向に依らず定数とする。つまり等方性媒質ということである。異方性媒質なら誘電率・透磁率がテンソルとなる。〕。これをYee格子を用いて差分化する。 ;吸収境界条件: FDTD法を用いて電磁場解析をする際、計算領域境界に到達した電磁波が反射するために境界あるいは境界付近に導入される条件。代表的なものに、Murの吸収境界条件やBerenger のPML吸収境界条件などがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「FDTD法」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Finite-difference time-domain method 」があります。 スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.