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旭川市大雪クリスタルホール（あさひかわしたいせつクリスタルホール）は、北海道旭川市にある複合施設。旭川市音楽堂、旭川市国際会議場、旭川市博物館から成る。 == 概要 == 芸術・文化の振興を目的として1993年（平成5年）9月に開館〔“道北の「文化の殿堂」完成 大雪クリスタルホール”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1993年8月31日)〕。所在地は北海道旭川市神楽3条7丁目。旭川市音楽堂は2階バルコニー席まで計597席ある音楽堂コンサート室と2つあるリハーサル室、4つある楽屋で構成される。ステージでは毎年各種リサイタル・コンサート・音楽コンクールを開催、親睦を深める目的で大雪クリスタルホールメイトが設置されている。旭川市国際会議場は大会議室、レセプション室、各小会議室から構成。同時通訳送出設備・ビデオプロジェクター他を設置し、各種会議・式典に対応。開館時に旭川市音楽堂等運営協議会を設置し、音楽堂と国際会議場で行われる催し物等の運営を指揮する。 旭川市博物館はクリスタルホール完成前に、既に現在の中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館の建物内に存在していた。2006年より有料化。詳細は旭川市博物館の項目を参照。 施設全体で「旭川市大雪クリスタルホール自主文化事業」を主催、講師を招いて行われるDVDサロンコンサートなど、各催し物を開催する。上記の他施設内には中庭、レストラン「シンフォニー」、売店を設置。施設周辺には旭川大雪アリーナ、道の駅あさひかわが隣接。 音響家が選ぶ優良ホール100選に選ばれているホールだが、全国的な知名度を誇るアーティストの公演が行われるのはこのホールよりも旭川市民文化会館の方が多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「旭川市大雪クリスタルホール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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