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日韓国交断絶国民大行進（にっかんこっこうだんぜつこくみんだいこうしん）とは日本国内で行われている反韓デモの一つ。別名日韓断交デモ。 == 概要 == これは2012年より全国に支部を置く「日韓断交共闘委員会」という団体によって実施されており、日本と韓国の国交断絶や在日韓国・朝鮮人の追放、竹島の返還を目的として実施されている〔〕。なお、この団体はチーム関西と同様の複数の行動する保守・右翼団体が連合して結成された団体であり、実施している活動の現場責任者は桜井誠などといった他の団体との掛け持ちである。 実施されている地域の中には韓国国旗を模したゴキブリが書かれた旗を持ち込み、それを踏みにじるといった事をしている所が存在する〔日本デモ隊、太極旗にゴキブリ描き、破いて踏みにじる…衝撃の映像 | Joongang Ilbo | 中央日報 〕。 新宿で実施されたデモでのデモ隊が新大久保のコリアタウンを通った時にはシュプレヒコールとは違った罵声を上げたり、店員に「竹島はどこの領土か」を問うたりしていた〔月刊WiLL：2013年2月号 緊急激論 西村幸祐×安田浩一「ネトウヨ亡国論」に異議あり！〕。 在日韓国人に対して「''ゴキブリ''」「''ウジ虫''」「''死ね''」「''殺す''」などというヘイトスピーチを連呼し、公安には思想は皆無で鬱憤晴らしとされていた神鷲皇國會は、2012年9月に大阪鶴橋で実施された日韓国交断絶国民大行進に参加して以降頻繁に活動をしていくこととなり、2013年2月の日韓国交断絶大行進では主催者となるまでになっていた〔【衝撃事件の核心】「朝鮮人は呼吸するな」暴走する右派系市民グループ - 政治・社会 - ZAKZAK 〕〔【衝撃事件の核心】「朝鮮人は呼吸するな」暴走する右派系市民グループ、ヘイトスピーチ（憎悪表現）という“鬱憤晴らし”（3/4ページ） - MSN産経west 〕。 2013年2月9日には新大久保でアレン・キボムのイベントが予定されていたが、デモが行われる事からイベントが延期となった〔韓流撲滅デモ開催 韓流スターがキムチ販売イベント延期 - 夕刊アメーバニュース 〕。 2013年3月24日に大阪で実施された日韓国交断絶国民大行進では、デモのコーラーが「''朝鮮人を見つけたら石を投げつけてもいい''」や「''朝鮮人の女はレイプしてもいい''」や「''朝鮮人にやられてきたことには、目には目を歯には歯を''」などと発言したと複数のメディアで取り上げられた。それを実行する形で2013年3月14日に参議院会館で「排外主義・レイシズム反対集会」が開催される事態となる〔14日に参議院会館で排外主義・レイシズム反対集会開催 - 夕刊アメーバニュース 2013年2月27日 2013年4月閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「日韓国交断絶国民大行進」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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