翻訳と辞書
Words near each other
・ 日仏
・ 日仏ギリシア・ローマ学会
・ 日仏ギリシャ・ローマ学会
・ 日仏会館
・ 日仏修好通商条約
・ 日仏協商
・ 日仏協約
・ 日仏哲学会
・ 日仏学院
・ 日仏情報学連携研究拠点
日仏自動車
・ 日仏関係
・ 日仏関係史
・ 日付
・ 日付け
・ 日付印
・ 日付印字器
・ 日付変更線
・ 日付変更線 (中村雅俊の曲)
・ 日付変更線 (広瀬香美の曲)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

日仏自動車 : ミニ英和和英辞書
日仏自動車[にちふつじどうしゃ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日仏 : [にちふつ]
 (n) Japan and France
: [ほとけ]
 【名詞】 1. Buddha 2. merciful person 3. Buddhist image 4. the dead 
自動 : [じどう]
  1. (adj-na,n) automatic 2. self-motion 
自動車 : [じどうしゃ]
 【名詞】 1. automobile 
: [どう]
 【名詞】 1. motion 2. change 3. confusion 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

日仏自動車 : ウィキペディア日本語版
日仏自動車[にちふつじどうしゃ]
日仏自動車にちふつじどうしゃ)は1950年代後半から1969年まで存在した輸入車ディーラー。その名の通りフランス製自動車のシトロエンパナールを取り扱った。1969年6月より、西武百貨店グループ(後のセゾングループ)の西欧自動車(後に西武自動車販売に統合)にシトロエンの輸入販売権を譲渡し、会社は消滅した。本社・ショールームは東京都港区青山南町1-27(当時)にあった。
外貨規制が一時的に緩和された1952年頃に2CV11CVを輸入したのを皮切りに、日本人への輸入車販売が厳しく規制された1950年代後半には駐留アメリカ軍人や自動車メーカーの研究車としてDS/IDシリーズを積極的に販売(当時数百台が輸入されたと言われる)、1960年代に入るとシトロエンと資本関係のあったパナールの販売にも進出、ディナ24なども輸入販売した。1964年には輸入業務を行う「日仏貿易」と販売を行う「日仏自動車販売」に分社化された。
また、モータースポーツ部門は「スリーテック」に分社化され、富士グランチャンピオンレースやTSレースなどで長きに渡りチューナーとして活躍した。
現在も大阪でプジョーとシトロエンを販売している関西日仏自動車 は、当時の関西地区販売店である。
==参考文献==

* DS in Asia(日仏自動車の歴史が英語で語られている。ショールームや車両置場の写真も掲載されている)


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日仏自動車」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.