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旗旒信号 : ミニ英和和英辞書
旗旒信号[はた]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はた]
 【名詞】 1. flag 
: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 
信号 : [しんごう]
  1. (n,vs) traffic lights 2. signal 3. semaphore 
: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 

旗旒信号 ( リダイレクト:国際信号旗 ) : ウィキペディア日本語版
国際信号旗[こくさいしんごうき]

国際信号旗(こくさいしんごうき、international maritime signal flags)は、海上において船舶間での通信に利用される世界共通の旗である。その使い方は国際信号書(こくさいしんごうしょ、International Code of Signals、INTERCO)によって定められており、国際信号旗による信号を旗旒信号(きりゅうしんごう、Flag Signalling)と呼ぶ。
== 概要 ==

中世ヨーロッパでは、船舶間の通信に旗を用いることが行われてきていた。18世紀にはイギリスのリチャード・ハウが主に数字を意味する複数の信号旗を用い、その数字を符号として単語に置き換え、旗の掲揚を繰り返すことで、文章も含めた通信を行なう方法を考案した。これはホーム・リッグス・ポップハムによって改良され、トラファルガーの海戦でも通信に使用された。これらが発展し、1857年に国際信号書として、国際信号旗が定められた。
旗りゅう信号は、1つの旗が一つのアルファベット数字(またはひらがな)に対応している。さらに符字として、1つの旗にある特定の意味をもたせており、例としては、ダイビング支援船は“A旗”を掲げて、自船が現在潜水作業を実施している旨を他船に知らせる。このほか、ヨットディンギー競走においては特別なコードが用いられる。例としてP旗は「準備せよ」、S旗は「コースの短縮」を意味している。また、砕氷船と被援助船の通信においても、特別なコードが用いられる。例として砕氷船によるA旗は「前進せよ(氷間水路を進行せよ)」、被援助船によるA旗は「本船は前進し(ようとし)ている、本船は氷間水路を進行し(ようとし)ている」を意味している。
なお、NATOでは別途、専用のコードを用意している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国際信号旗」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 International maritime signal flags 」があります。




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