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新党きづな（しんとうきづな、）は、かつて存在した日本の政党。略称は「きづな」〔2012年（平成24年）12月3日中央選挙管理会告示第25号「衆議院比例代表選出議員の選挙における名称及び略称の届出をした政党その他の政治団体について、公職選挙法第八十六条の二第一項第一号又は第二号に該当する政党その他の政治団体でなくなった旨の届出があった件」〕。 野田内閣が推進している消費税増税、TPP参加、八ツ場ダム建設再開、原発容認などの政策に反対している9名の民主党出身代議士によって結党された。2012年11月に国民の生活が第一へ合流して解党した。 == 党名 == 党名の由来になったのは、2011年度（平成23年）の今年の漢字で「絆（きずな）」が選ばれたことである〔「小沢氏の"パペット"ではない」 新党きづな結党メンバーが会見 ニコニコニュース 2012年1月4日〕。当初の党名案は「新党きずな」であったが、「絆」という言葉の語源が「綱」や「つなぐ」だとの意見がメンバーから出たことから、最終的な党名は「新党きづな」となった〔ファイル：党名は「きづな」 毎日新聞 2012年1月4日〕。 新党きづな発足以前の2008年（平成20年）に、「新党きずな」という名称の地域政党が元富山県議会議員の向井英二〔向井は県議会議員時代は自民党所属だが、2005年の第44回衆議院議員総選挙では富山3区から民主党候補として出馬し、落選している〕によって設立された〔向井英二ブログ 〕が、2011年4月に解散を届け出ている〔富山県報 平成23年5月12日号外 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「新党きづな」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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