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摂津名所図会 : ミニ英和和英辞書
摂津名所図会[せっつめいしょずえ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [な]
 【名詞】 1. name 2. reputation 
名所 : [めいしょ]
 【名詞】 1. famous place 
: [ところ, どころ]
 (suf) place
: [ず]
  1. (n,n-suf) figure (e.g., Fig 1) 2. drawing 3. picture 4. illustration 
図会 : [ずえ]
 (n) collection of pictures
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 

摂津名所図会 : ウィキペディア日本語版
摂津名所図会[せっつめいしょずえ]

摂津名所図会(せっつめいしょずえ、当時の名称は「攝津名所圖會」)は、摂津国名所絵画文章で紹介した地誌
京都町人・吉野屋為八が計画。1796年(寛政8年)~1798年(寛政10年)年に刊行された、摂津国の通俗地誌。観光案内書でもあった。9巻12冊。
==概要==
編集は俳諧師・秋里籬島(あきさと りとう)が担当し、絵は『(絵本)名物浪花のながめ』『鳥羽絵欠び留』などを描いていた竹原春朝斎(たけはら しゅんちょうさい)が担当。秋里籬島による名所の由来記、竹原春朝斎による俯瞰図を多用した挿絵が特徴である。この2人は『都名所図会』を皮切りに、吉野屋為八が企画した多くの名所図会を手がけていた。その上、編者や画家に、籬島、春朝斎以外の人々、たとえば画家の丹羽桃渓らの参加を求めたので、名所図会は見た目が一層にぎやかになった。
秋里籬島、竹原春朝斎が中心となった大坂シリーズには、この『摂津名所図会』以外に、『河内名所図会』『和泉名所図会』『住吉名所図会』があった。なお、歌川広重にも『浪花名所図会』がある。また東都の『江戸名所図会』が刊行されるのは、この『摂津名所図会』刊行の約40年後のことである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「摂津名所図会」の詳細全文を読む




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