翻訳と辞書
Words near each other
・ 搗き臼
・ 搗ち割り
・ 搗ち割り氷
・ 搗ち合う
・ 搗ち栗
・ 搗宮姫奈
・ 搗屋幸兵衛
・ 搗屋無間
・ 搗布
・ 搗布焼き
搗精
・ 搗色
・ 搘
・ 搙
・ 搚
・ 搛
・ 搜
・ 搜神記
・ 搝
・ 搞


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

搗精 ( リダイレクト:精米 ) : ウィキペディア日本語版
精米[せいまい]
精米(せいまい)という語は、米を精白する事、それによって出来た白米の、二通りの意味で使われる。
#玄米層を削り取る工程。「精米」、「精白」または「搗精」(とうせい)という。通常は柔らかい胚芽も一緒に剥がれ落ちる。玄米を精白するために用いられる機械が精米機である。
#1.の工程を経て取り出された胚乳のみの。「精米」、「精白米」または「白米」という。なお、胚芽を残して糠層のみを削り取った米は「胚芽米」という。
日本国内における玄米及び精米の品質表示について定めた「玄米及び精米品質表示基準」(平成12年3月31日農林水産省告示第515号)第2条では、「精米」を「玄米のぬか層の全部又は一部を取り除いて精白したもの」と定義している〔「玄米及び精米品質表示基準」(平成12年3月31日農林水産省告示第515号)第2条〕。「一部を取り除く」とは、精米の度合いを示す。玄米を0、白米を10割の精米率とし、何割精米しているかで、5分づき米・7分づき米というように区分する。「づき」とは「米搗き」のことで、昔は杵や棒で米をついて精米していた名残である。白米の包装には名称として「精米」と、精米年月日が表記される。

== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「精米」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.