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押しピン : ミニ英和和英辞書
押しピン[おし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

押し : [おし]
 【名詞】 1. push 2. pressure 3. authority 4. audacity 

押しピン ( リダイレクト:画鋲 ) : ウィキペディア日本語版
画鋲[がびょう]
画鋲(がびょう)または押しピン(おしピン)とは、掲示物を壁面に固定する際などに使われる、金属プラスチックなどの頭部に、鋭いを取り付けた器具のこと。
プッシュピン()、またはアメリカ英語サムタック()、イギリス英語ドローイングピン()と呼ばれる。
== 種類 ==

*金属製画鋲
 *二重画鋲: 金属製の円板の中央に針を取り付けたもの。以前から広く使われている。紙製の掲示物や看板の上からビニールを貼り付けて防水する際、紙の部分を壁面や板に固定する際には、このタイプの画鋲が便利である。壁面に深く突き刺すと指先で外しにくいため、専用の取り外し器がある。かつては製造工程上ツマミが2重であったが、2015年現在では溝だけをいれてあって実際は2重になっていないものが販売されている。〔「画鋲の用語について 」株式会社ソニック 〕戦時中には材料の鉄が不足したため、レコード盤から取った2枚の画鋲用の円盤の一方に貫通穴をあけて、その間に釘を通して、その上にもう一枚を重ね合わせて接着するという方式で針を止めていた。この画鋲は見た目にも二重になっている様子がよくわかったため、そのものずばりの『二重画鋲』という名前で売り出された。この『二重画鋲』は爆発的に売れて、当時の画鋲の代名詞となるほど、広く一般に知れ渡った。〔日刊工業新聞社(編)「eX'Mook8 モノづくり解体新書 一の巻」日刊工業新聞社,1992〕
*プラスチック製画鋲
 *ダルマ型: 持ちやすく、落ちても針が上に向かないように、プラスチック製の頭部をだるまひょうたん型の形状にしたもの。
 *マップピン: 頭部は少し小さめのプラスチック製の球形で、針は細めにできている。壁に貼り付けた地図の上から突き刺し、位置を表示するために使われる。
 *L字型: 針が円形ではなくL字型のもの。ぐらつき難く、抜いたあとピン跡が目立たない。

*ユニバーサルデザインの画鋲: 手が不自由な人、力の弱い人でも扱いやすいよう、頭部がシリコーンゴム製のリングなどでできている。以下の特徴がある。
 *直接針に触れる事がない
 *特別な道具が無くても抜けやすい
 *落としても針が上に向かず安全

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「画鋲」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Drawing pin 」があります。




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