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抱上 : ウィキペディア日本語版
抱上[だきあげ]
抱上(だきあげ)は、柔道投技の一つである。腰技11本の一つ。プロレスのパワーボムのような状態で相手を肩程度まで高く担ぎ上げる技。現在、試合での有効な技とは見なされない〔講道館HP 技の名称一覧 〕。
== 歴史 ==
昭和初期頃までは対戦相手を完全に担ぎ上げた時点で、一本が認められていた。これは相手の自由を奪い担ぎ上げれば、後はそのまま畳にたたきつけるだけで一本とれる状態であるといえ、それが実際に行われた時の怪我を防ぐという意味合いであった。しかし、後に相手を巧みに担ぎ上げるという判断が難しく曖昧になったため、一本ではなく「待て」が宣告されることになり、試合では有効な技と見なされなくなった〔柔道チャンネル 抱上 〕。その後、担ぎ上げた状態を指す名称として、1982年(昭和57年)に"抱上"という名称が制定され、腰技に分類された〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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