翻訳と辞書
Words near each other
・ 戦術君
・ 戦術家
・ 戦術情報処理装置
・ 戦術投票
・ 戦術支援機
・ 戦術曳航ソナー
・ 戦術核
・ 戦術核兵器
・ 戦術核爆弾
・ 戦術汎用宇宙機器
戦術爆撃
・ 戦術爆撃機
・ 戦術的エネルギー自律型ロボット
・ 戦術航法装置
・ 戦術航空偵察ポッドシステム
・ 戦術航空偵察型ジン
・ 戦術航空士
・ 戦術航空統制本部
・ 戦術航空統制班
・ 戦術航空軍団


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

戦術爆撃 : ミニ英和和英辞書
戦術爆撃[せんじゅつばくげき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦術 : [せんじゅつ]
 【名詞】 1. tactics 
: [すべ]
 【名詞】 1. way 2. method 3. means
: [ばく]
  1. (int) exclamation 2. burst of laughter
爆撃 : [ばくげき]
  1. (n,vs) bombing (raid) 

戦術爆撃 : ウィキペディア日本語版
戦術爆撃[せんじゅつばくげき]

戦術爆撃(せんじゅつばくげき)とは、火砲戦車艦船などの戦術的な目標に爆撃を加えること。工場都市部などの戦略目標に爆撃を浴びせる戦略爆撃と対比される。
== 来歴 ==
戦術爆撃が始まったのは第一次世界大戦においてである。戦術爆撃は戦闘機戦闘爆撃機攻撃機)または軽爆撃機によって行われる。戦術目標は戦略目標と異なり、移動能力を有するため高高度からの水平爆撃ではなく、急降下爆撃によって行われることが多かった。一般に戦術爆撃が行われる目的は地上部隊の援護である。例えば第二次世界大戦においてはJu87スツーカ電撃戦において、重要な役割を果たした。
現代の戦術爆撃は対空兵装が進化したことにより、精密誘導爆弾などによる高高度からの爆撃となっている。このため、以前は戦略爆撃と戦術爆撃は目標と方法の両方が異なっていたのに対し、現在では目標のみの差になりつつある。また軍事学において、戦術戦略のあいだに作戦術が新たに見出されたこともあり、戦術爆撃という用語はあまり用いられないようになっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「戦術爆撃」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.