翻訳と辞書
Words near each other
・ 感応寺 (出水市)
・ 感応寺 (和歌山市)
・ 感応寺 (堺市)
・ 感応寺 (瀬戸市)
・ 感応寺 (米子市)
・ 感応寺 (葵区)
・ 感応寺 (豊島区)
・ 感応寺 (野田町)
・ 感応寺 (静岡市葵区)
・ 感応式信号機
感応精神病
・ 感応通電法
・ 感応道交
・ 感応院
・ 感応院 (藤沢市)
・ 感応電流療法
・ 感性
・ 感性デザイン学部
・ 感性ユーザインタフェース
・ 感性ユーザーインターフェース


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

感応精神病 : ミニ英和和英辞書
感応精神病[かんおうせいしんびょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かん]
 【名詞】 1. feeling 2. sensation 3. emotion 4. admiration 5. impression
感応 : [かんのう]
  1. (n,vs) inspiration 2. divine response 3. sympathy 4. induction
: [せい]
 【名詞】 1. spirit 
精神 : [せいしん]
 【名詞】 1. mind 2. soul 3. heart 4. spirit 5. intention 
精神病 : [せいしんびょう]
 【名詞】 1. mental illness 2. psychosis
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
: [やまい]
 【名詞】 1. illness 2. disease 

感応精神病 : ウィキペディア日本語版
感応精神病[かんおうせいしんびょう]

感応精神病、またはフォリアドゥ (仏:Folie à deux、フランス語で二人狂い)とは、精神障害妄想性障害 の一つ。
== 概要 ==
一人の妄想がもう一人に感染し、複数人で同じ妄想を共有することが特徴である〔。
同一の妄想を二人以上で共有する場合は''folie à trois''(三人狂い)、''folie à quatre''(四人狂い)、''folie en famille''(家族狂い)、''folie à plusieurs'' (多人数狂い)などとフランス語では呼ばれるが、英語または日本語では何人であっても「フォリアドゥ」と呼ばれる。精神医学における最新の分類では共有精神病性障害(DSM-IV、297.3)または誘導妄想性障害ICD-10、F.24)の名称が使用されるが、一般的な文献では旧来の「フォリアドゥ」の名称が使用される。最初の症例は19世紀にフランスの精神科医 チャールズ・ラゼーグ(Charles Lasègue)とジャン=ピエール・ファルレ(Jean-Pierre Falret)によって報告されたため、かつては「ラゼーグ・ファルレ症候群」(Lasegue-Falret syndrome)とも呼ばれた〔。
日本では1904年に森田療法で知られる森田正馬が土佐のとある山村における犬神憑きの感染について報告した「精神病の感染」が初出。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「感応精神病」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.