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忠節橋 : ミニ英和和英辞書
忠節橋[ちゅうせつばし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

忠節 : [ちゅうせつ]
 【名詞】 1. loyalty 2. allegiance 3. fidelity
: [せつ, ぶし]
  1. (n-suf) tune 2. tone 3. knot 4. knob 5. point
: [はし, きょう]
 【名詞】 1. bridge 

忠節橋 : ウィキペディア日本語版
忠節橋[ちゅうせつばし]

忠節橋(ちゅうせつばし)は、岐阜県岐阜市長良川に架かる、国道157号国道303号重複)のアーチ橋である。補強工事や欄干の取替えなどが行われているが、その姿は1948年昭和23年)の架設当時とほとんど変わっていない。
== 概要 ==
下記は1948年(昭和23年)の竣功時のデータである〔「忠節橋架設工事概要」12-13頁、17頁〕。
* 橋梁形式
 * 低水敷:吊構(ポニー式)付突桁式鋼構繋拱橋(3径間ブレースト・リブ・バランスト・タイドアーチ橋)
 * 高水敷:突桁式上路鋼鈑桁橋(3径間カンチレバー・プレートガーダー橋)
* 竣功:1948年(昭和23年)7月31日
* 供用:1948年(昭和23年)8月1日(竣功式)
* 延長:266.06m(構橋部 181.06m、鈑桁部 85.00m)
* 幅員:17.60m(軌道部 4.98m、車道両側 3.64m、歩道両側 2.67m)
* アーチライズ高:14.50m(桁最下端からアーチ最上部まで)
* 鋼重:2,043tf
* 製造:横河橋梁製作所芝浦工場〔第2章 時代を代表する構造物「忠節橋」 横河ブリッジホールディングス
* 橋面
 * 軌道:厚16.0cm 鉄筋コンクリート造、舗装厚12cm 花崗岩張り
 * 車道:厚16.0cm 鉄筋コンクリート造、舗装厚5.0cm セメントコンクリート
 * 歩道:厚10.4cm 鉄筋コンクリート造、舗装厚1.6cm セメントモルタル
* 橋台:基礎杭打丸太:直径18cm×5.2m)扶壁式鉄筋コンクリート造
* 橋脚:基礎井筒(11.7m - 17.7m)鉄筋コンクリート造5基
* 支間長:50.53+80.00+50.53m、27.00+31.00+27.00m
* 鉸鋲数(現場鋲員数):構桁部 87,765本、鈑桁部 30,645本、合計 118,360本
* 活荷重内務省鋼道路橋設計示方書案に依る第一種荷重、及び名古屋鉄道30トン電車2両連結
* 所在地:岐阜県岐阜市真砂町 - 早田
* 取付道路:延長754m(左岸取付道路414m、右岸取付道路340m、盛土57,457m3、鉄筋コンクリート框橋368m3
* 総予算:6721万5908円
 * 第三次工費総額:6700万円
  * 橋梁上部工:5265万4712円46銭(施工期間:1947年11月 - 1948年7月)
  * 取付道路費:728万4594円97銭(施工期間:1947年6月 - 1948年2月)
  * 用地買収費:82万9000円00銭(買収面積1,558
  * 物件移転費:162万3264円60銭
  * 機械器具費:90万8427円97銭
  * 工事雑費等:370万0000円00銭
 * 第一次工費総額(施工期間:1939年1月 - 1942年9月)
  * 橋架下部工:21万5908円60銭(橋台2基、橋脚5基)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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