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強磁場激変星 : ミニ英和和英辞書
強磁場激変星[つよじばげきへんぼし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きょう]
  1. (n-suf) a little over 2. a little more than
磁場 : [じば]
 【名詞】 1. magnetic field 
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 
激変 : [げきへん]
  1. (n,vs) sudden change 2. upheaval 
: [へん]
  1. (adj-na,n) change 2. incident 3. disturbance 4. strange 5. flat (music) 6. odd 7. peculiar 8. suspicious-looking 9. queer 10. eccentric 1 1. funny 1
: [ほし]
 【名詞】 1. star 

強磁場激変星 : ウィキペディア日本語版
強磁場激変星[つよじばげきへんぼし]
強磁場激変星〔またはポーラーは、非常に強い磁場を持つ激変星連星系の分類である。
白色矮星の公転と自転が同期しているものをポーラー(polar)、同期していないものを中間ポーラー(intermediate polar)と分類している〔。ポーラーはヘルクレス座AM型星(略号AM〔)、中間ポーラーはヘルクレス座DQ型星とも呼ばれる〔〔。
新星ペルセウス座GK星は中間ポーラーとされている。
ほとんどの強磁場激変星では、主系列星の伴星の物質は白色矮星重力によって剥ぎ取られ、降着する。このような系では、白色矮星の磁場は降着円盤が形成できないほど強い。落ち込むガスは、白色矮星の双極子磁力線に沿って降着ストリームを形成する。
強磁場激変星の磁場の強さは、通常、1000万から8000万ガウス(1000から8000テスラ)である。おおぐま座AN星は既知の最も強い磁場を持つ激変星で、その磁場の強さは2億3000万ガウス(23000テスラ)にもなる。
ポーラーという名前は、このような星系が直進の光と偏光(polarized light)と両方を発生することに由来する。偏光は、強磁場激変星の研究にとって重要で、これを研究することで連星の配置等の情報が得られる。
==出典==








 


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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